【子どもの育成を願ったお取組に感激　京都青年会議所主催わんぱく相撲京都大会】

　第２４回わんぱく相撲京都大会に伺いました。市内の小学生４５０名が朝早くから京都武道センターに集合。

　日本の国技・相撲を通じて、子どもたちの心身の鍛錬や健康を増進し、相手を敬う気持ちを育み、更には礼儀の大切さを知ってもらいたいという思いで、京都青年会議所が京都府相撲連盟のご協力の下に毎年主催されているものです。

　立木 哲夫 京都青年会議所理事長をはじめ、会員の皆さんの子どもの育成を願ったお取組に深く敬意を表します。

　相撲は、礼に始まり礼に終わる「心技体」を大切にする素晴らしいスポーツ。今、京都市の小学校で熱心な先生方や保護者の方々によって、徐々に相撲が活発になり、大会への参加者も増えているのが心強いです。

【京都市立中学校退職校長会「清交会」に伺いました】

　京都市立中学校を退職された校長先生で組織され、学習や社会貢献活動などをされている「清交会」総会でご挨拶させていただきました。

　永きにわたり、京都市の教育行政のために生涯を捧げて来られた皆さん。教育で培われたご経験を京都のまちづくりにも活かすべく、様々な活動を展開していただいています。深く感謝申し上げます。

【地域力の素晴らしさに感動　横大路桂川・草津みなとフェスティバル～草津みなと鱧海道祭り】

　羽束師橋近くの桂川左岸河川敷で開催された横大路桂川・草津みなとフェスティバル～草津みなと鱧海道祭りに伺いました。

　横大路地域は平安時代から水運と陸運の中継地として栄えたところ。地域の歴史を見つめ直そうと地元の住民の皆さんが中心となって企画されました。

　中川 一雄 横大路連合自治協議会会長、榎 彰徳 横大路桂川・草津みなとフェスティバル実行委員長をはじめ、開催にあたりご尽力くださった関係者の皆様に深く敬意を表します。

　晴天に恵まれた大変なにぎわい！
　地域の方々が横大路のまちの活性化に努力されている姿。横大路の地域力の素晴らしさに感動しました。

【神戸まつりと関西４都市情報交換会に出席】

　午後からは、神戸まつりを訪問。昨年、大阪市、神戸市、堺市の関西４政令市で決めた祭・イベントの相互訪問の取組の一環です。

　昨年は新型インフルエンザの流行で、開催が延期された神戸まつり。今年は無事に開催され、当時の非常事態を思い出せば、感慨もひとしおです。

　お祭りのパレードにオープンカーに乗って参加。
　この後、４都市の市長による情報交換会を開催。３月３０日に大阪で開催した関西４都市・地方分権シンポジウムの成果を引継ぎ、観光を中心に４都市が連携を深めるための具体的方策について議論しました。

　それぞれ個性があふれる関西の４政令市。いずれも他にはない魅力があります。これからもお互いがそれぞれの強みを活かし、連携することで関西を元気にしていきたいものです。