【全京都大学野球トーナメント大会開会式に出席】

　わかさスタジアムで行われた第１８回全京都大学野球トーナメント大会開会式に出席しました。

　関西大学野球連盟、関西六大学野球連盟、京滋大学野球連盟に所属する京都の１５大学硬式野球部が、リーグの垣根を越えて行われる大会。

　この４月に全面改装され、新しく生まれ変わったわかさスタジアムを舞台に、熱い戦いが繰り広げられます。

　選手の皆さんの健闘を祈念するとともに、大会の開催にあたりご尽力いただいた亀山 佳明 実行委員長をはじめ、関係者の皆さんに敬意を表します。

【船形山で送り火のお手伝い】




　五山送り火の一つ船形山で火床準備をされている船形万燈籠保存会の皆さんを訪問。私もお手伝いをさせていただきました。

　今年は、京の七夕事業で全国からお送りいただいた「絵はがき短冊」も奉納します。皆さんと一緒に火床に絵はがき短冊を据え付けました。

　猛暑の中、全て手作業で薪木を並べ、火床を築いていくのは本当に大変なこと。山本和正さんをはじめ、若い方々がしっかりと担っていただいていることは、本当に心強い限り。皆さんと一緒に汗をかきながら、伝統行事を支える苦労を分かちあいました。
　
　船形万燈籠保存会　川内 哲淳 会長をはじめ、関係者の皆さんのお取組に心から感謝と敬意の意を表します。

　船形山から見渡わす京都市街は絶景。しかしながら、三山のところどころでナラ枯れで茶色くなった部分が目立ち、心配です。早期に、京都府や国と連携して対策を講じて行きたいと思います。

【メキシコ訪問に向けて見事な陣羽織が届きました】
　友禅染の生地制作に取り組む洛央小学校「伝統文化クラブ」の子どもたちにご指導されている黒島 敏さんが、お越し下さいました。

　子どもたちがデザインした京都タワーや五山の送り火、祇園祭の山鉾、メキシコの楽器や国旗などの友禅染。昨年のボストン、一昨年のパリに続き、見事な陣羽織となってお届け下さいました。　

　２２日からメキシコを訪問する際に着用させていただくとともに、姉妹都市であるグアダラハラ市役所を訪問した際に寄贈させていただく予定。黒島さんと子どもたちの力作が、京都とグアダラハラ市の絆を一層深めることに。心から感謝申し上げます。

【京の町のごみ調査隊がゆく！　びっくりエコ１００選】

　環境問題を啓発する多彩な取組を展開されている「びっくりエコ１００選２０１０」。

　今年は、エコな人１００人の展示やエコドリームなどに取り組んで下さっています。最終日となる本日、街中に落ちているごみを調査する活動「京の町のごみ調査隊がゆく！」が行われる新風館へ伺いました。

　大学生を中心に小学生からお年寄りまで多くの方が参加され、新風館から市役所までごみを拾って調査されます。

　夕方、市役所まで清掃活動を行われた皆さんから、拾ったゴミの調査・分析のご報告をいただきました。

　ご主催いただきました日本たばこ産業株式会社　伊藤 洋 京都支店長、浅利 美鈴 先生、greenbird京都 大五郎さんをはじめ、関係者の皆さんのお志高いお取組に深く敬意を表し、皆さんに「京の町ごみ調査隊員証」をお渡しさせていただきました。

【地域の力が結集　よう北野まつり】

　北野天満宮で開催された「よう北野まつり」に伺いました。

　地域の方々をはじめ、地元の神社や商店街、大学生など、多くの方が力を結集されて、今年で３回目。今では、多くの方がお越しになり、すっかり地域に根付いたお祭りとなっています。会場には、市会議員の寺田一博議員や中村三之助議員のお姿も。

　夏の暑さを吹き飛ばし、地域コミュニティを促し、絆を強める夏祭り。京都の地域力、人間力に感服です。

【多くの人々の願いとともに燃える五山送り火を鑑賞】
　夜には、京都高度技術研究所で行われた懇親会に出席。

　堀場 雅夫 最高顧問、髙木 壽一 理事長、西島 安則 産業技術研究所所長をはじめ、京都ならではの産学官のリーダーの方々など、出席された皆さんと懇談させていただいた後、五山の送り火を鑑賞しました。

　今朝、地元の方と一緒に汗を流しながら準備した薪が燃えていくのは、本当に感慨深いもの。また、全国から届いた京の七夕「絵はがき短冊」が炎となって、願いが天に届くと思うと少し感傷的な気持ちにも。

　五山の送り火を眺めながら、平和を祈念するとともに、京都市政を全力で推進していくことを心に誓いました。