京都市長 門川大作 オフィシャルサイト

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活動日記

2010/08/30

北京大学と京都大学の学生がご来庁 共同研究の成果が楽しみです

【京都淀ライオンズクラブの皆さんがお越し下さいました】
220830-yodolionsclub.JPG  メキシコから昨夜帰国し、心機一転、今日から京都での公務です。

 京都淀ライオンズクラブ 関 清二 会長をはじめ役員の皆さんがお越し下さいました。安井 勉 市会議員も会計を務めておられます。

 この度、淀ライオンズクラブの奥村 啓二さんが、京都・滋賀・奈良地区の121クラブ、4000名を超える会員のリーダーとなる地区ガバナーにご就任されました。

 いつも高い社会貢献意識と積極的な実践活動に取り組んでおられるライオンズクラブの皆さん。本当に頭が下がる思いです。

 奥村 地区ガバナーを先頭に、奉仕精神溢れる皆さんのお力で京都のまちを元気にしていただきたいと思います。

【北京大学と京都大学の学生がご来庁 共同研究の成果が楽しみです】
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220830-pekindaigakukyotodaigakugakuseikoryujigyo2.JPG  京都大学と北京大学の学生さん30名が、市役所にお越し下さり、熱く意見交換しました。

 皆さんは、北京市と京都市が共に抱える課題の解決策を学生自らが主体的に模索する「北京大学・京都大学間学生交流事業(PUKU)」に取り組まれています。

 伝統文化、環境問題、農業などのテーマを設定し、先日、京町家や京野菜などの現場を視察されるなど、京都で活動されたところ。9月には、北京での活動が予定されています。

 共に長い歴史と文化に育まれてきた2つの都市で、学生の皆さんが新たな活動を展開されることは、大変頼もしいこと。皆さんの研究が大きく実ることを楽しみにしています。

【ものづくり活性化プランコンテスト プレゼンテーションを拝見】
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220830-monodukurikasseikaplancontest2.JPG  「MADE IN NIPPON ものづくり活性化プランコンテスト」。

 関西の大学を中心に学生さんが「自ら市長になったら」という想定の下で、京都のものづくりの活性化プランを企画・立案し、プレゼンテーションして競うもの。「ものづくり」の素晴らしさを発信し、ものづくり産業の活性化を図ろうというお取組です。

 コンテスト運営委員会「ALL-WIN」のご主催。京都未来まちづくり100人委員会でもご活躍いただいている飯田哲史さんが代表を務めておられます。

 飯田代表をはじめ、コンテストに入賞した2チーム10名の学生さんがお越しになり、皆さんからのプレゼンテーションをじっくり聞かせていただきました。

 成人式で京菓子をご両親に贈る取組や、伝統産業の振興と観光産業を結びつける観光会社の設立など、若い学生さんならではの柔軟で斬新な発想です。

 事業の具体化には、様々なハードルもあるでしょうが、創造力と実行力、更に仲間との絆を大切に頑張って下さい。

 学生の皆さん、ありがとうございました。