2012/03/25
様々な交流が生まれています 葵プロジェクト「葵使行列出発式」
上賀茂神社にフタバアオイが広がる森の復活を目指して活動されているNPO法人「葵プロジェクト」。
140年ぶりに復活した葵使いなど、静岡の葵小学校と京都の上賀茂小学校の子どもたちをはじめ、静岡と京都の絆を結んできました。
今日は、葵使い出発式に参加させていただきました。人と人、文化、自然を結び、その絆が強くなっている素晴らしいお取組。
上賀茂神社 田中 安比呂 宮司、村松 晃男 権禰宜、京都葵の会 吉田 和弘さん、上賀茂小学校のPTAやおやじの会の皆さんなど、ご尽力いただいている方々に深く敬意を表します。
【蹴上駅にアニマル駅長が就任しました】 京都市動物園の最寄り駅となる蹴上駅を決める「アニマル駅長選挙」。見事に1位に輝いたニシゴリラのモモタロウの就任式を行いました。
地下鉄増客に取り組む若手職員増客チーム「駅ナカ魅力創造班」のアイデアによるもの。動物園の来場者の増加と地下鉄増客効果が期待できる素晴らしいもの。“新駅長”モモタロウと共に魅力的な取組を展開して参ります。
【災害廃棄物の広域処理について統一的な基準決定 関西広域連合委員会】 大阪で行われた第18回関西広域連合委員会に出席。
関西広域連合では、東日本大震災で発生した災害廃棄物について、これまで専門家会議を設置し、関西広域連合としての統一的な基準を検討してきました。
本日の委員会で、放射性セシウム濃度の受入れ基準を1キロ当たり100ベクレル以下、埋め立てる焼却灰を2千ベクレル以下に決定。
災害廃棄物の受入れには、市民の皆さんの安全確保は絶対であります。同時に災害廃棄物の処理で被災地を支援することも大切です。
関西広域連合が決定した基準をもとに、京都市独自の専門家による委員会を設置し、安全性をしっかりと検証し、安全確保が確認されれば、他の関西の政令市等と連携し、受入れに向けて取り組んで参ります。