京都市長 門川大作 オフィシャルサイト

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活動日記

2012/05/31

平安神宮を舞台に幽玄の美 「京都薪能」

 京都の初夏の風物詩「京都薪能」。私が生まれる約半年前の昭和25年6月に始まり、今年で63回目。昨年の国民文化祭「能楽の祭典」でも大変お世話になった京都能楽会と京都市が共催しています。
 今回のテーマは「源平盛衰」。ライトアップされた平安神宮を背景に、かがり火の揺らめく能舞台で演じられる幽玄の世界。1500人の観客の皆さんも堪能されておられました。また、海外からのお客さんも多数ご来場。
240531-0602.JPG 茂山 七五三 京都能楽会理事長、平安神宮 九條 道弘 宮司をはじめ、開催にご尽力いただいた皆さんに深謝。
 ユネスコの無形文化遺産に登録されている「能楽」。まさに、京都が誇る世界の宝です。

【力強くアピール! 専用球技場用地調査委員会による「横大路運動公園」視察】240531-0101.JPG 京都市としてもサッカースタジアムの実現は長年の悲願。横大路運動公園への誘致を強力に推進するため、先日、庁内横断的なプロジェクトチームを発足させ、全庁体制での取組を進めているところ。
 5月市会において、市会議員の先生方が誘致を推進する決議を採択されました。また、スポーツ関係団体をはじめ市民の皆さん、特に横大路の地域の方々からも実現に向けた熱い思いを聴かせていただいています。240531-0102.JPG 今日は、京都府が設置する専用球技場用地調査委員会の委員の皆さんに現地をご視察いただきました。
 横大路運動公園は、近隣の市町村からのアクセスも良く、京都府の人口の約6割を占める京都市に整備していただくことで、安定した観客動員と幅広い利活用が可能であることを力強くアピール。新たな京阪淀駅から歩いて15~16分。緑豊かな運動公園としての30年の歴史を誇ります。
 横大路運動公園が候補地として選定されるよう、また府市協調のシンボル事業として、京都市会の先生方、多くの市民の皆さんと力を合わせて、しっかりと取り組んで参ります。

【京都のまちづくりの“ハード”を担う 京都府建設業協会】240531-0201.JPG 人を大切にし、地域に貢献することを基本方針にご活動される京都府建設業協会。通常総会に伺いました。
 明治17年に設立された京都大工職組合をルーツに、長年にわたって地元建設業の技術力の向上や経営基盤の強化等に取り組まれ、京都のまちづくりのハード部門を温かいハートで担っていただいています。深謝。
 京都市におきましても、6月から入札制度の抜本改革を実施するなど、可能な限り市発注の工事が京都市内の事業者に受注いただけるよう取り組んで参ります。
 岡野 益巳 会長をはじめ会員の皆さんに心から敬意を表しますとともに、ますますのご発展を祈念いたします。

【京都市環境事業協会の花嶋理事長がお越しくださいました】240531-0301.JPG このほど、京都市環境事業協会の理事長を退任されるということで、花嶋 詳宜 理事長がお越しくださいました。
 花嶋理事長とは、教育委員会時代から苦楽を共にしてきた仲。これまでのご尽力に感謝と今後ますます元気にご活躍されることをお祈り申し上げます。

【三菱東京UFJ銀行 新旧の京都支社長がご来庁】240531-0401.JPG 三菱東京UFJ銀行の京都支社長としてご尽力いただいてきた 籔田 健二 法人企画部長と、このほど京都支社長にご就任された 谷口 宗哉 支社長がお越しくださいました。
 京都マラソンや国民文化祭、京の七夕をはじめ、京都市が取り組む観光振興や文化振興など幅広く京都のまちづくりにご支援をいただいているところです。
 これからも多くの方のご支援をいただきながら、京都のまちを元気にしていきたいと思います。

【山田 杏佳 選手 全日本少年少女空手道選手権大会 2年連続の優勝おめでとう!】240531-0501.JPG 4月に東京で開催された「第8回全日本少年少女空手道選手権大会」において、見事2年連続の優勝を果たされた山田 杏佳 選手がお越しくださいました。山田選手をご指導される京空会の鈴木 義受 代表とお母さんもご一緒。
 諦めずに努力を積み重ねてこられた山田選手は京都の誇りです。嬉しい限り。
 山田選手はまだ小学6年生。今後ますますのご活躍を期待しています。本当におめでとうございます!

【児童の健全育成にご尽力 京都市児童館学童連盟】240531-0701.JPG 京都の未来を担う子どもたちの健全な育成を図るため、児童館・学童クラブの支援等、熱意溢れるご活動をいただいている京都市児童館学童連盟の皆さん。今日は総会懇親会に伺いご挨拶。
 山手 重信 会長をはじめ、子育て支援の第一線で日々ご尽力いただいている皆さんには、「やんちゃフェスタ」など数多くの事業に対しても多大なご協力をいただいているところ。特に、環境問題、歩くまち・京都の推進、市バス・地下鉄の増客に向けた取組、夏の節電対策の取組など。そのご熱意に心から敬意を表するとともに、「京都で子育てしてよかった」と実感していただけるよう、これからも皆さんと共に全力を尽くして参ります。