京都市長 門川大作 オフィシャルサイト

  • トップページ
  • 活動日記
  • 政策
  • プロフィール
  • 応援メッセージ
  • リンク
活動日記

2012/12/21

美味しい京野菜を丹精込めて育ててくださった皆さんに深謝! 農産物品評会 市長賞をお贈りしました

241221-0201.JPG 夏は暑く、その一方で冬もとても寒い京都。この厳しい気候の中で、伝統ある京野菜を育て、受け継いでいこうと、丹精込めて育ててくださっている京都の農業者の皆さん。
 今日は、今年度に市内各地で開催された品評会で市長賞を受賞された皆さんにお集まりいただき、表彰式を開催。241221-0202.JPG241221-0203.JPG241221-0204.JPG241221-0205.JPG 上賀茂で「賀茂なす」を栽培される桃井 寿賀男・治美さん、大枝で「柿」を栽培される松木 照男・清子さん、修学院で「小かぶ」を栽培される杉本 明男・泰子さん、淀で「長だいこん」を栽培される林 種男・俊孝さん、上賀茂で「きゅうり」を栽培される井本 剛史・幸さん、大宅で「とうがらし」を栽培される大澤 一男・澄子さん。いずれも皆さんが我が子のように手塩にかけて育てられた素晴らしい京野菜。改めて深く敬意と感謝の意を表します。この度のご受賞、誠におめでとうございます。
 審査員長を務めてくださった矢澤 進 京都大学名誉教授、京の旬野菜協会 梁川 伊一 会長、京都中央農業協同組合 德山 清 代表理事組合長をはじめご尽力くださった関係者の皆さんにも感謝。
 素材そのものの味を楽しむ日本の食文化。これからも皆さんと手を携え、京野菜をはじめとする京都の食文化を世界へ発信し、未来へ引き継いでまいります。

【迎える新年も全力投球します! 京都新聞の企画で新春鼎談】241221-0101.JPG 今日は、山田 京都府知事、嘉田 滋賀県知事と共に、京都新聞の元旦1月1日の記事企画の新春鼎談に臨みました。
 市長に就任して5年目を迎える新年。厳しい社会経済状況が続いていますが、徹底した行財政改革、中小企業の活性化、雇用の創出、環境、子育て支援、教育、福祉、安心・安全なまちづくりなど、あらゆる分野で京都の力を結集すれば必ず未来を切り拓くことができる。市民の皆さんの活動される現場等を訪問する度に強く実感しています。
 来年は巳年。蛇のように脱皮し、「復活と再生」に粘り強く全力を尽くしてまいります。

【屋外広告物研究の第一人者 日本サイン学会 武山 良三 会長がお越しくださいました】241221-0301.JPG 日本サイン学会 武山 良三 会長がお越しくださり、屋外広告物について意見交換。
 本市では、新景観政策の一環として実施している屋外広告物対策に80名を超える体制で推進中。経過措置期間が終了する平成26年8月までに、市内全域で約7割、約2万8千箇所の違反状態にある屋外広告物の解消に向けて、市内全域におけるローラー作戦による是正指導の強化、是正促進のための新たな低利融資の創設など、抜本的な取組の強化に取り組んでいるところです。
 京都市立芸術大学のご出身で、学生時代から京都で過ごされ、京都への愛着が人一倍の武山会長。有意義な意見交換になりました。誠に心強い限り。深謝。

【地域防災の第一線 消防団の皆さんを激励しました】241221-0401.JPG241221-0402.JPG 全国の大都市の中でも、最も火災の発生件数の少ない「防災先進都市・京都」において、地域防災の第一線でご活動されている消防団の皆さん。
 特に火災の多くなる年末、お忙しい中にも関わらず、年末特別警戒に当たっていただく消防団の皆さんを激励させていただきました。京都市会からは大西議長、山岸副議長、交通水道消防委員会の平山委員長もご一緒です。241221-0403.JPG241221-0404.JPG241221-0405.JPG 今回は、左京消防団 大原分団、伏見消防団 醍醐池田分団、西京消防団 桂徳分団に。各会場には、自治連合会、女性会、社会福祉協議会など、自分たちの地域は自分たちで守ろうとご尽力いただいている皆さんがお集まりに。市会議員、国会議員、府議会議員の先生方も多くご参加くださり、心強く感じました。
  各消防団の方々をはじめ地域の皆さんの高いお志と力強いご活動。本当に頭が下る思いです。
 この4年、京都市の火災件数は年々減少し、170件と最少記録を更新。木造住宅、密集地域が多いにもかかわらず、全国一の防災都市を築くことができたのは、消防団の皆さんの地域に根ざした活動があってこそ。しかし、残念ながら、今年は昨年と比べて55件増という状況に。
 これからも本市と皆さんとの連携を密にし、火災増加に歯止めをかけ、また、東日本大震災を教訓に、地域ぐるみで安心・安全なまちづくりを推進してまいります。