昨年の１１月市会において、議員提案議案として上程され、全会一致で可決された「京都市清酒の普及の促進に関する条例」。いよいよ本日施行！ 全国初の条例として話題になり、京都での新年の交歓会等では既に“日本酒で乾杯”が当たり前のように定着。大の日本酒ファンの一人としても嬉しい限りです。　今日は、その条例施行を記念したセレモニーをゼスト御池で開催。伏見酒造組合　増田 徳兵衞 理事長、京都酒造組合　佐々木 晃 理事、京都市会からも大西議長、山岸副議長をはじめ多くの先生方にご臨席いただきました。
　清酒は、日本文化の象徴。きものを着て、畳に座り、京料理をいただきながら、京焼・清水焼などのお猪口で京都の清酒を味わう。最高ですね！！
　本条例を機に、清酒をはじめ日本が誇る和の文化に触れる機会が増えればと心から願っています。

【救急救命や防火防災にご尽力されている５名の方々を表彰】　救急救命や防火防災のリーダーとして、市民の皆さんの尊い命とかけがえのない財産を守るため、長年にわたってご尽力いただいている松井 淳琪さん、木下 隆さん、森 孝忍さん、穗垣 純広さん、田淵 幸治さんの５名の方々を表彰させていただきました。　火災件数は２年連続で増加しましたが、人口１万人当たりの火災件数は１．８件と、大都市平均の３．３件を大幅に下回る水準。木造住宅や住宅密集地が多いまちとしては驚異的な実績。本日表彰させていただいた方々をはじめ、地域、企業、行政が一体となって努力してきた結果です。しかしながら、緊張感を持って更なる取組の充実が必要です。
　皆さんの高いお志が、日本一の防災都市・京都、そして未来の京都を築く礎。これからも災害に強く、誰もが安心して暮らせるまちづくりに全力を尽くすことを共々に誓い合いました。 【「災害時における子どもの一時預かり等の協力」と「福祉避難所の事前指定」に関する協定締結式を開催】　本日、災害時における子どもの一時預かり等の協力について、片岡 滋夫 理事長をはじめ京都市保育園連盟、山手 重信 会長をはじめ京都市児童館学童連盟、樋口 文昭 会長をはじめ京都児童養護施設長会、芹澤 出 会長をはじめ京都母子生活支援施設協議会の４団体と協定を締結しました。
　皆さんのご協力により、３８３施設での災害時の子どものケア体制が整いました。心強い限り。皆さんの熱い思いに深く感謝申し上げます。　また、昨年４月、京都市内の社会福祉施設１０７箇所を「福祉避難所」に事前指定しましたが、拡充に向けた取組を進めてきた結果、京都府介護老人保健施設協会をはじめ１９団体・５６施設を追加指定することとなり、１６３箇所になりました。「自分たちの地域は自分たちで守る」という京都の「地域力」「防災力」の凄さを改めて実感。感謝の気持ちでいっぱいです。
　今回の協定をより実効性の高いものにしていくため、引き続き、実際の災害発生時に円滑な運営ができるよう、「パワー」「スピード」「ハート」を持って、取組を進めてまいります。

【明日から京都大学総合博物館で開催　「ウフィツィ・ヴァーチャル・ミュージアム展」内覧会＆レセプションを訪問】　本市の姉妹都市フィレンツェのウフィツィ美術館所蔵の傑作を最先端のデジタル技術で再現された特別展「ウフィツィ・ヴァーチャル・ミュージアム展」。京都大学総合博物館において、明日から３月１７日までの会期で開催されます。今日は、一般公開に先立って開催された内覧会とレセプションへ。　伝統と革新の融合。まさにフィレンツェと京都の“ならでは”を実感できる見応えのある展示に感動しました。感謝。
　イタリア文化会館－大阪　ルイジ・ロマーニ館長、京都大学　吉川 潔 副学長、京都大学大学院　冨田 恭彦 人間・環境学研究科長、京都大学総合博物館　大野 照文 館長をはじめ関係者の皆さんのご尽力に深く敬意を表します。
　再来年の２０１５年は、フィレンツェとの姉妹都市提携５０周年の節目。本展覧会は５０周年のプレ事業として位置付けられており、市民の皆さんがフィレンツェをますます身近に感じられる意義深い展覧会になればと心から願っています。

【京都府チームの大活躍を祈念！　「全国都道府県対抗男子駅伝」激励懇親会】　１月２０日、広島で開催される「天皇杯第１８回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会」。
　昨年１１月に設立された渡部 隆夫 会長、田中 セツ子 副会長をはじめとする京都府チーム後援会ご主催の激励懇親会に出席しました。　今年の京都府チームは、ロンドン五輪にも出場された山本 亮 選手が主将を務められ、社会人・大学生ランキング３位の松岡 佑起 選手が参加されるなど、日本トップレベルの素晴らしい選手の皆さんがご出場！ 大いに期待しています！！
　中野 剛 監督の大会にかける意気込みも心強い限りです。
　皆さんの大活躍を心からお祈りしています。

【「商業のまち・京都」の発展にご尽力　京都市小売商総連合会「新年互礼会」でご挨拶】　京都市内１１の小売商団体が加盟されている京都市小売商総連合会。昭和３４年の設立以来、単一組合ではできない事業の実施等により、加盟組合の振興に寄与されています。
　今日は、新年互礼会に伺いご挨拶。もちろん乾杯は京都の清酒で！
　伊藤 義浩 会長をはじめとする連合会の皆さんの、まちの賑わい、コミュニティの形成などへのご貢献に深謝するとともに、市民生活を支え、京都の未来を切り拓く決意を申し上げました。