京都市には、今年、新たに１００歳をお迎えになられる方３４９名おられます。これで、１００歳以上の長寿者は１，０００名に！嬉しく心強い限りです。
　敬老の日が近いこともあり、今年１００歳を迎えられる方々を、各区長等と分担して訪問させていただきました。私は、中京区の服部 荘二郎さん、右京区の山下 義夫さん、西京区の久野 シズコさんを訪ね、お祝いさせていただきました。
　皆さんがお生まれになったのは大正３年。第一次世界大戦のきっかけとなるサラエボ事件が起きた年。それから１００年。二度の世界大戦と復興、東京オリンピック、高度経済成長とまさに激動の時代を社会のため、地域のため、家族のためにと尽くしてこられた皆さん。心から敬意を表します。
　皆さんと懇談させていただき、私も元気をいただきました。これからも末永くお元気で！

【火災から皆さんの暮らしを守るために　「防火と電気の安心安全」事業出発式】
　今年の３月に、京都府電気工事工業組合、京都府電気工事工業協同組合、一般社団法人京都消防設備協会、京都府電機商業組合の４団体が、歴史の違いを越えて志高く大同団結し発足された京都電気消防設備団体連絡協議会。私も発足式に立ち会いました。
　各団体の皆さんは、ご高齢者のお宅を訪問され、電気配線の無料診断や火災報知機の点検等に取り組んでくださっているところ。心から敬意と感謝の意を表します。今日は、協議会として火災からお年寄りを守る活動として実施される「防火と電気の安心安全」事業の出発式で、皆さんを激励させていただきました。
　京都市としても、市民の生命と財産を守るため、皆さんと共に火災防止に全力で取り組んでまいります。

【京つけもの西利 平井 達雄 副会長と平井 誠一 社長がお越しくださいました】
　京つけもの西利 平井 達雄 副会長と平井 誠一 社長がお越しくださいました。
　平井 義久 会長、平井 達雄 副会長の偉大な歴代社長から経営の舵取りを引き継がれ、今年の３月に社長にご就任された平井 誠一 社長。
　平井社長は、京都市未来まちづくり１００人委員会代表や京都市基本計画審議会融合委員会副委員長、京都文化祭典連絡協議会座長を務めてくださる等、京都市政にも多大なご貢献。心から感謝申し上げます。
　これからも、京都の未来のために共々に全力を尽くしていくことを誓い合いました。

【祝 世界ユース陸上競技選手権大会優勝・インターハイ優勝　山西選手、宗包選手、麓選手がご来庁】
　世界ユース陸上競技選手権男子１０，０００ｍ競歩とインターハイ男子５，０００ｍ競歩で優勝された堀川高校の山西 利和 選手、インターハイ女子フィールドの部（走高跳と砲丸投げの合計）で優勝された西京高校の宗包 麻里菜 選手と麓 沙恵 選手がお越しくださいました。
　世界大会、全国大会で優勝という輝かしい成績を残された皆さん。心からお祝い申し上げます。また、志高く、文武両道の教育を実践され、各方面で輝かしい実績を挙げてこられた堀川高校、西京高校の校長先生をはじめ、教職員、ＰＴＡの皆さんに敬意。
　これからも、仲間と共に切磋琢磨され、ますますご活躍されることを祈念いたします。

【スタンフォード・京都・アジア諸国とのダイアローグ　歓迎レセプション】
　スタンフォード大学アジア太平洋研究センター、スタンフォード日本センターと本市が共催で開催した「スタンフォード・京都・アジア諸国とのダイアローグ（公開シンポジウム）」。
　これまで５回にわたって開催してきた公開シンポジウムも最終回。これまで、エネルギーや環境問題、高等教育等、グローバルな視点で議論を重ね、交流を深化させることができました。
　これまで開催にご尽力いただいた関係者の皆さんに心から感謝申し上げます。