京都市長 門川大作 オフィシャルサイト

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活動日記

2013/09/23

台風18号による被災者の生活再建支援・被災地の復興復旧に全力投球

 今日も、台風被害からの復旧復興に全力の取り組み。この3日間も、被害状況、復旧復興状況の最新状況の把握に努めるとともに、災害ボランティアサポーターの伏見区への派遣、小栗栖森本町への全戸調査、まち美化事務所職員による浸水ごみ等の特別収集の実施、更に、京都市災害ボランティアスタッフを福知山市へも派遣する等、台風18号の大雨による被災者の生活再建への支援、被災地の復旧復興に全庁一丸となって取り組みました。

【京都会館の歴史を未来へ引き継ぐ新たな文化の殿堂 ロームシアター京都 起工式】
250923-0101.JPG  市民の皆さんをはじめ多くの方々に愛され、利用されてきた京都会館。将来にわたって愛され、皆さんにご利用いただけるよう時代のニーズに応えられる会館として機能再生を図る再整備を推進。7月4日には会館の新名称「ロームシアター京都」を発表したところ。今日は、橋村 芳和 市会議長、設計者である香山 壽夫 先生、地域の皆さんをはじめ多くの関係者の方々にご臨席賜り起工式を開催しました。
250923-0102.JPG  現代の日本を代表する建築家の香山先生。京都会館の建物価値を継承しつつ、舞台や音響などの機能充実と安全性の確保を図り、生きた会館として文化の殿堂に相応しい素晴らしい設計をしていただきました。心から感謝申し上げます。
 開館から1年間にわたって行う記念事業の検討をはじめ、平成28年1月のオープンに向けて、引き続き、関係者の皆さんと共々に全力で取り組んでまいります。

【新たに造船された高瀬舟がお披露目 高瀬川舟まつり】
250923-0201.JPG250923-0202.JPG  伊藤 高華 会長をはじめ銅駝高瀬川保勝会の皆さんがご主催の「高瀬川 舟まつり」を訪問。地域を愛する皆さんの思いが込められたお祭りです。
 昨年、高瀬川改修工事に伴い解体撤去した高瀬舟に代わり、新たに造船された高瀬舟のお披露目、舞妓さんによるお茶席、長野・山口県人会等による物販ブース、シャンソンライブ、チャンバラ教室など子どもから大人まで楽しめる企画で大いに盛り上がっていました。
 地域の皆さんの志高いお取組に改めて敬意と感謝。

【歴史と伝統に培われた京都ならではの祭事 安井金毘羅宮 櫛まつり】
250923-0301.JPG  昭和36年に安井金毘羅宮内に「久志塚」が建立されて以来、実施されている「櫛まつり」へ。使い古された櫛や折れた櫛などに感謝の気持ちを込めて供養されます。日本の精神文化の拠点都市・京都ならではの行事。今年で53回目を迎えました。
 会場には、古代から現代までの各時代の髪型を結い、本格的な時代装束をまとわれた皆さんがご参列。素晴らしい時代絵巻であり、歴史と伝統に培われた京都ならでは!
 京都美容文化クラブ・櫛まつり実行委員会 南 登美子 会長、山中 恵美子 副会長、京都府旅行業協同組合 山本 芳孝 理事長、宮司をはじめ安井金比羅宮の皆さん、関係者の皆さんに敬意を表します。

【教育相談と生徒指導を融合した全国初の専門機関 京都市教育相談総合センター開館10周年記念講演会】
250923-0401.JPG  不登校をはじめ、子どもたちの不安や悩み、保護者の心配や気がかりの相談に応じ、自立を促す効果的な支援を行うため、教育相談と生徒指導を融合した全国初の専門機関 京都市教育相談総合センター(「こども相談センターパトナ」)。平成15年に誕生し、開設10周年を迎えました。
 まず、京都市教育相談総合センター名誉顧問であり、8月25日に逝去された樋口 和彦先生のご功績を称え、親族の方に感謝状を贈呈させていただきました。京都市の教育相談の礎を築いていただいた樋口先生のご冥福を改めてお祈り申し上げます。
250923-0402.JPG  続いて、ノンフィクションライターの最相葉月さんを進行役に、私と藤原 勝紀 京都市教育委員会委員長、宮本 修 元京都市立永松記念教育センター副所長の3人で「パトナ開設の思い出」をテーマに座談会。また、特別講演では、国際日本文化研究センター 山折 哲雄 元所長に「こころの対話 いのちの響き」をテーマにお話いただきました。深謝。
 開設から10年を迎えた教育相談の拠点 京都市教育相談総合センター。これからも、本市の児童・生徒、保護者の皆さんに安心してご利用いただきたいと思います。

【酒井 晃 先生 瑞宝双光章のご受章おめでとうございます】
250923-0501.JPG  水尾小学校をはじめ各校で校医をお務めいただくなど、長年にわたり本市の児童、生徒、教職員の心と体の健康維持増進にご尽力いただいた酒井 晃 先生。この度、瑞宝双光章を受章されたことを記念して開催された祝賀会に伺いました。
 いじめ問題、不登校、薬物濫用についても医学的な分析をされる等、常に学校保健の先頭に立ってこられた酒井先生。京都市学校医会会長としてもご尽力いただきました。改めて感謝申し上げますとともに、この度のご受章を心からお祝い申し上げます。