台風１８号の大雨被害対策として、「被災者へのきめ細かな支援」、「民間社会福祉施設への復旧支援」、「中小企業者等への復旧支援」、「道路等の都市・生活基盤の迅速な復旧」、「早期復旧を果たした嵐山をはじめとする京都観光のＰＲ」の５つの柱で編成し、緊急財政措置の第一弾として、９月３０日の本会議で提案した総額約４２億円の補正予算。本日の京都市会本会議において、全会一致で可決いただきました。
　市会議員の皆さんには、補正予算提案後、直ちにご議論いただいたほか、今年度実施されている議員報酬の減額により生じた財源（７，９００万円）を台風被害対策の予算に充当することを決定くださいました。ご協力に感謝申し上げます。
　引き続き、全庁一丸となって災害からの早期復旧・復興と防災・減災の取組を加速させるとともに、災害に強い京都のまちづくりに全力を尽くしてまいります。

【９月市会本会議　代表質問二日目 今日も真摯に答弁させていただきました】
　京都市会 ９月市会定例会本会議。代表質問の２日目です。
　今日は、民主 今枝 徳蔵 議員、山岸 たかゆき 議員、山本 ひろふみ 議員、公明 谷口 弘昌 議員、井上 教子 議員、青野 仁志 議員、京都 佐々木 たかし 議員、江村 理紗 議員の８名が代表質問をされました。
　職員の育成、リニア中央新幹線「京都駅ルート」の実現、発達障害への支援施策、ワールド・マスターズ・ゲームズ誘致、京都動物愛護センター、中小企業支援、自主的な地域づくりへの支援、不祥事対策等、どれも京都市にとって重要な内容。副市長、関係理事者と共に真摯に答弁しました。

【日本酒の素晴らしさを世界へ発信！　２０１４ミス日本酒（２０１４ Ｍｉｓｓ Ｓａｋｅ）最終選考会＆お披露目会】
　四季折々の食に合う味わい深い日本酒。京都を代表する文化であり私も大好きです。近年、京料理に代表される和食とともに、世界各地で評価が高まっているところ。
　今日は、日本酒と日本の伝統文化の魅力を国内外に発信し、日本酒をはじめとする和の文化の普及振興のための活動を行っていただく「ミス日本酒」の最終選考会とお披露目会へ。きもの姿の「ミス日本酒」のファイナリスト１０名の皆さんを前にご挨拶させていただきました。
　グランプリを受賞された森田 真衣さん。「２０１４ミス日本酒」の活動を通じて、日本酒や京都をはじめとする日本の伝統文化の魅力を国内外に向けて発信していただきます。
　また、準グランプリの木村 結乃さん、３位ご入賞の塩田 愛実さんをはじめとする皆さんにも、日本酒などの和の文化の素晴らしさを国内外に広げていただきたいと思います。
　一般社団法人ミス日本酒 愛葉 宣明 代表理事、伏見酒造組合 増田 德兵衛 理事長、画家の大杉真司さんをはじめ、関係者の皆さんの志高いご活動に敬意を表します。深謝。
　京都市においても議員提案で制定した“日本酒で乾杯条例”を今年の１月から施行。多くの皆さんに日本酒を身近に感じていただき、和の文化の振興に努めているところ。引き続き、伝統と職人の技によって造られる京都の日本酒の魅力や奥深さを国内外に積極的に発信していくことにより、私たちが大切にしてきた日本の文化を未来に引き継いでいく決意を新たにしました。