元気な京都の姿を皆さんに発信し、京都観光をＰＲする「元気です！京都キャンペーンｉｎ東京」のため、早朝から東京へ。
　台風１８号による大雨被害を受けた、京都を代表する観光地である名勝 嵐山。一部の旅館等が浸水被害を受けましたが、現在は、十分に観光を楽しんでいただける状況に復旧。東京 八重洲の京都館前で、五花街の舞妓さんらと共に、嵐山をはじめ元気な京都の姿を発信し、安心して京都観光へお越しいただくようお伝えしました。ご協力いただいた嵐山保勝会 石川 暢之介会長、嵯峨嵐山おもてなしビジョン推進協議会 山本 芳男 会長、京都市観光協会 岡田 秀人 専務理事、おおきに財団 大倉 敬一 理事長をはじめ関係者の皆さんに感謝申し上げます。
　台風１８号の大雨被害に際しては、東京をはじめ全国の京都ファンの皆さんから多くのお見舞いの声、励ましの声援など温かいご支援をいただきました。改めて心から感謝申し上げます。皆さんからいただいたご支援に倍返し、１０倍返しのご恩返しでお応えしてまいりたいと思います。
　日本の奥深い魅力が溢れる京都をぜひご堪能ください。皆さんのお越しをお待ちしております！

【復旧復興・防災施策の充実に向けた協議と京都観光のＰＲ等　髙木 毅 国土交通副大臣、久保 成人 観光庁長官、増田 優一 国土交通事務次官、青柳 正規 文化庁長官らへ要請活動】
　「元気です！京都キャンペーンｉｎ東京」の開催前には、各省庁を訪問。復旧復興への国の支援の要請と共に京都観光をＰＲ。引き続き、国や関係機関と連携を図りながら、被災者の生活再建への支援や防災対策の更なる充実等、スピード感を持って最大限の取組を進めてまいります。
　また、文化庁では、ユネスコ無形文化遺産の「京都祇園祭の山鉾行事」が、国内の同分野の無形文化遺産とグルーピングして再提案される方針について要望と意見交換。
　ご多忙中にも関わらず、ご対応いただいた髙木 毅 国土交通副大臣、久保 成人 観光庁長官、増田 優一国土交通事務次官、青柳 正規 文化庁長官をはじめ国会議員の方々や各省庁幹部の皆さんに感謝申し上げます。

【ボストン日本協会 ピーター・グリーリ特別顧問がお越しくださいました】
　京都市の姉妹都市である米国 ボストン市から、ボストン日本協会 ピーター・グリーリ特別顧問とスーザン夫人がご入洛。市役所にお越しくださいました。グリーリさんと懇意にされている繁 隆夫 市議もご一緒です。
　グリーリ特別顧問には、これまで、ボストン日本協会理事長として、姉妹都市提携５０周年事業をはじめ、京都とボストンの友好親善にご尽力いただきました。昨年１０月には、京都国際観光大使に任命させていただき、海外でのより一層の京都の魅力発信をお願いしたところです。
　度々ご入洛いただき、京都を研究され、“京都人以上に京都通”のグリーリ特別顧問と、両市の更なる友好親善と京都の魅力発信のために共々に力を尽くすことを誓い合いました。

【京都のものづくりの伝統　日吉地区開窯１００周年記念祝賀会】
　京焼・清水焼の一大産地である日吉地区。今日は、開窯１００周年を迎えられた記念祝賀会に伺いました。高い志、伝統と熟練の技、そしてものづくりへの誇りで、かつて竹林であった日吉地区を陶磁器の一大産地に発展させてこられた窯元の皆さん、京都日吉製陶協同組合 井上 幸次 代表理事をはじめ関係者の皆さんに改めて敬意を表します。
　京都市としても、皆さんをはじめ伝統産業に携わる方々と共に手を携えながら、京焼・清水焼などの伝統産業品の魅力を積極的な発信するとともに、引き続き、伝統産業の振興に努める決意を新たにしました。