京都市長 門川大作 オフィシャルサイト

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活動日記

2013/10/06

安倍首相もお越しくださいました 第10回科学技術と人類の未来に関する国際フォーラム(STSフォーラム)

 国立京都国際会館で開催された「第10回科学技術と人間の未来に関する国際フォーラム(STSフォーラム)」。今日から3日間にわたって開催されます。世界100カ国から1,000名もの方々がご入洛。各国の科学技術担当大臣やノーベル賞受賞者をはじめとする錚々たる皆さん。「エネルギーと環境」、「情報通信技術(ICT)」、「人口・資源問題」、「21世紀の大学の役割」、「保健・医療問題」等について議論されます。京都市からも毎年スタッフを派遣しています。
 開会式には安倍首相もご臨席。開会式と基調講演を拝見・拝聴させていただきました。STSフォーラム 尾身 幸次 理事長をはじめ、関係者の皆さんのご尽力に敬意と感謝の意を表します。

【STSフォーラムにご出席の安倍首相を囲んでの朝食懇談会】
 朝7時に出発、STSフォーラム開会前に主な参加者の皆さんとの朝食懇談会へ。
 各国の科学技術担当大臣のほか、日本からは安倍首相、下村文部科学大臣、山本科学技術政策担当大臣、立石京都商工会議所会頭、山田知事らをはじめ30数人がご参加。
 朝食懇談会では、英語で通訳なしの1分程度のスピーチも。さて、皆さんに通じたでしょうか(笑)。

【京都のまちと暮らしの復旧に全力投球 京都市の取組状況(10月6日)】
 今日は、小栗栖排水機場周辺の浸水被害に係る説明会を開催。京都市から浸水被害の発生した当日の小栗栖排水機場の状況や被害状況調査について説明させていただきました。出席者の方からは、第三者委員会の早期開催や再発防止策、補償に関するご要望等の声をお伺いしました。
 排水機場のポンプの一時停止と浸水被害の関係については、京都市だけでなく第三者委員会でも検証を行っていただき、原因の究明と被害対策にしっかりと取り組んでまいります。

【白杖見たらお声かけ「何かお手伝いしましょうか?」 第47回白杖安全デー】
251006-0201.JPG  誰もが安心して歩ける福祉のまちづくりを目指す第47回白杖安全デー。
 視覚障害者の方々が外出する際に大きな助けとなる「声かけ」の重要性を広く周知しようと、平野神社から千本北大路までパレードの後、京都ライトハウスで交通安全集会を開催。私もSTSフォーラムから駆け付けご挨拶させていただきました。
 半世紀近くにわたって取組を続けられてこられた皆さん。京都府視覚障害者協会 内野 正光 会長、白杖安全デー実行委員会 北村 裕喜子 委員長をはじめ、皆さんの志高いお取組に心から敬意を表します。
 京都市としても、障害の有無にかかわらず、すべての方が尊重され、生き生きと活動しながら、相互に支え合い安心して暮らせるまちづくりを推進してまいります。

【琳派の美を未来へ繋ぐ 琳派400年記念祭 プレフォーラムin京都】
251006-0301.JPG251006-0302.JPG  華麗さや優雅さに満ちた装飾、繊細な描写、大胆な構図など多彩な魅力で多くの方々の心を惹きつけている琳派。2年後に琳派誕生400年を控えたプレフォーラムを開催しました。
 「琳派400年-生き続ける日本の美意識」をテーマとした大原美術館 高階 秀爾 館長のご講演や、錚々たる顔ぶれの皆さんによるパネルディスカッションをじっくりと拝聴。時代を超えて人々を魅了し続ける琳派の美しさを改めて実感。京都国際現代芸術祭組織委員会 長谷 幹雄 会長をはじめ、関係者の皆さんと共に、琳派誕生400年を更に盛り上げていく決意を新たにしました。
 フォーラム終了後には、関係者の皆さんとの交流会を開催。ご協力くださいました皆さんに改めて敬意を表します。深謝。

【芸術を通じて京都の自然観を発信 「I LOVE EARTH! 歌と絵のライブと展覧」】
251006-0401.JPG251006-0402.JPG251006-0403.JPG  芸術活動を通じて地球環境の大切さを訴え、自然を慈しみ、自然と共生する京都の自然観を発信する「I LOVE EARTH 歌と絵のライブと展覧」へ。
 京都市「DO YOU KYOTO?」大使にご就任いただいている未生流笹岡 笹岡 隆甫 家元によるいけばなパフォーマンスで開幕。パリを拠点にご活躍のワサブローさんによるシャンソンと、キーヤンこと木村英輝さんの襖絵の展覧。素晴らしい歌声と絵画の融合に感動です。会場には、フリーアナウンサーとしてニュース番組等でご活躍の膳場 貴子さんのお姿も。開催にご尽力くださいました What‘s Art?!実行委員会 平井 英孝 代表に感謝申し上げます。
 京都議定書誕生の地である京都。環境モデル都市として、皆さんのご活動にも力をいただきながら、「DO YOU KYOTO?(環境にいいことしていますか?)」の輪を更に広げてまいります。