地域の皆さんが主体的に景観まちづくりに取り組まれる仕組み。より良い景観まちづくりを目指し、建築確認の前に建築主と地域との間で事前協議を義務付ける京都ならではの進化する景観制度として、平成２３年４月に創設した「地域景観づくり協議会制度」。
　その制度に基づき、認定を受けている７地域の代表の皆さんと、その連携の事務局を務めていただいている「ＮＰＯ京都景観フォーラム」の皆さんと意見交換。
　その団体名を「京都市地域景観まちづくりネットワーク」に本日みんなで決定。本制度と皆さんのご尽力で、大きな成果が上がっていることを実感すると同時に、課題も明らかに。更なる進化を目指します。
　景観まちづくりが、景観だけでなく、そこに住まわれる方々の絆、安心安全のまちづくり、更に文化の継承など大きな可能性があることを実感。深謝。

【ケンブリッジ・イノベーション・センター（ＣＩＣ）ロウＣＥＯらと懇談】
　産業の発展・イノベーションのため、世界最高水準の施設整備やサービスを創造・提供されている「ＣＩＣ」。昨年、ニューヨークで開催の「対日投資セミナー」で、京都への投資を呼びかけました。京都に関心を持っていただき、この度の訪問。ティム・ロウＣＥＯ、サラ・デルマー部長、ジェトロ京都 石原所長とじっくり懇談。
　伝統産業から先端企業まで幅広い業種が存在する全国有数のものづくり都市である京都の魅力をご紹介。今後とも、ジェトロと連携して海外企業の誘致等に努力します。

【「全国水平社創立宣言と関係資料」のユネスコ世界記憶遺産登録を目指す会の皆さんから要請】
　先日、京都市会、府議会で決議された「全国水平社創立宣言と関係資料」のユネスコ世界記憶遺産登録について、改めて要請を受けました。
　９３年前、京都で日本初の人権宣言であり、あらゆる人権を尊重し、世界的にも高く評価されている「全国水平社創立宣言」が宣言されました。「人の世に熱あれ、人間に光あれ」。その崇高な精神を受け継ぎ、あらゆる差別の撤廃を目指し、２０１７年度の記憶遺産登録に向け、６月には日本ユネスコ国内委員会に申請。志高い関係者の皆さんに敬意。
　「一人一人が尊重される社会」の実現に向けて、市会と一体となり、全力で取り組むことを改めて胸に刻みました。

【結成２５周年　京都パレスライオンズ 槇本会長らと懇談】
　日々、社会貢献活動に取り組んで下さっている京都パレスライオンズクラブの皆さん。
　約２０年にわたり、銅駝美術高校の生徒にヨーロッパ短期派遣研修の支援いただくなど、青少年の健全育成にご尽力。
　槙本 稔 会長、仁科 繁一 実行委員長はじめ、会員の皆さんの志に敬意。

【食中毒にご注意を！　食品衛生月間街頭啓発活動】
　食中毒が多発する８月。京都市では、食品衛生月間として、予防に向けた様々な取組を実践。
　今日は、北大路商店街で、京都市食品衛生協会との共催の食中毒予防啓発活動。
　食中毒予防の３原則『細菌を、「つけるな」（清潔）、「増やすな」（冷却）、「やっつけろ」（加熱）』を守って、健康に夏を乗り越えましょう！と啓発用うちわを配布。
　猛暑の中で啓発活動にご尽力の京都市食品衛生協会 大倉会長、関北支部長はじめ、関係者の皆さんに感謝。