京都市長 門川大作 オフィシャルサイト

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活動日記

2016/03/28

地域に根付いた多文化共生のまちづくり 京都市多文化施策懇話会から報告書



 外国籍や外国にルーツを持つ日本国籍を持つ市民の皆さんの市政参加を推進し、共に生きる社会を構築するために設置している「多文化施策懇話会」。創造的な審議会運営をさる、この度報告をまとめて頂きました。
 「外国人と共生している!という意識の向上」、「相互理解を進めるための担い手の育成」、「やさしい日本語」を含めた多言語情報発信など、貴重なご提言。西岡 正子座長はじめ熱心にご議論いただいた委員の皆さんに深謝。
 引き続き、外国籍市民等が暮しやすく、活躍できる多文化が息づくまちづくりに取り組んでまいります。

【「京都駅南口駅前広場」拠点広場(みやこ夢てらす)と送迎ゾーンが完成!新幹線開業以来50年ぶりの抜本整備!「歩くまち・京都」シンボルプロジェクト】





 雨に濡れずにバス、タクシーに!エスカレーター・エレベーターでバリアフリー!おもてなしのまち・京都に相応しく!「限られたスペースの有効活用」「公共交通の乗継ぎ利便性の向上」「快適な歩行者空間の創出」を重点に12月のグランドオープンに向け整備を進める京都駅南口駅前広場。
 鉄道・バス・事業者・タクシー業界・近隣商業施設・地域団体、そして警察の皆さんと議論を重ね合意の下に着工。ご尽力いただいた全ての皆さんに感謝。八条口に停車する市バスは3系統から7系統に充実する等、利便性向上へ、市を挙げて努力します。ラジオカーからもお伝えしました。

【京都駅から梅小路公園におもてなしのモニュメントが完成!。「京都・梅小路みんながつながるプロジェクト(23団体)」の皆さんに感謝】


 世界に冠たる「京都鉄道博物館」のオープン(4/29)に併せ、京都駅から鉄博のある梅小路公園まで、楽しく歩いていただこうと、そのルートと公園に25基のモニュメントを設置。
 蒸気機関車やオオサンショウウオなど、ユニークなモニュメントが目を楽しませてくれます。デザインは京都市立芸大の学生が担当。
 更に、七条通の商店街等のバナーやフラッグを、公園内には案内サインとベンチをご寄付いただきます。
 ご主催のJR西日本岩崎支社長はじめ23団体で構成する「京都・梅小路みんながつながるプロジェクト」の皆さんの京都駅西部全体の賑わいを視野に入れた取組に感謝。

【「さと・まちコラボ 京北・砂川学区地域ぐるみ交流宣言」 @龍谷大学】

 右京区京北と伏見区砂川学区が、教育・文化・産業等さまざまな分野で交流を深める「さと・まちコラボ地域ぐるみ交流」を宣言。
 両地域の小学校では、平成25年から子ども同士が交流を深め、山間部(さと)と都市部(まち)のお互いの良さを生かし合い、お互いの魅力を高め合う取組をご実践。龍谷大学、赤松学長や加藤先生らがご支援。深謝。素晴らしい自然、歴史、文化を誇る京北!大阪市とほぼ同じ面積に5千人余が住まれます。今、東京等からの移住希望者が多数に!砂川学区は文化・歴史はもとより、自治の伝統、龍大との連携等も誇り!人口は1万4千人と、賑やかなまち。交流の深まりが地域の活性化、新たなまちづくりに寄与と確信。久保会長、土田会長らに敬意。

【東京オリ・パラに併せ 京都の文化を世界に発信「京都文化フェア」推進委員会。文化庁の京都移転も踏まえて!】

 文化庁の京都移転への具体的な取り組みと、京都文化フェアのオール京都での推進がピッタリ時期が一致。京都と日本の未来を見据え、より深い視点から議論が深まりました。立石会頭、長尾委員長、佐々木ワーキング会議座長はじめ京都はもとより日本を代表する錚々たる先生方がご参画の推進委員会。
 「京都文化フェア(2016~2020年)」基本構想の取りまとめに向け意見交換。この期間は、今秋10月19日~20日の京都ロームシアター京都等での「スポーツ・文化・ワールド・フォーラム」、「東アジア文化都市」「ICOM~世界博物館会議〜」など、京都市での国際的な催しが目白押し。しっかり連携し、日本文化の神髄を発信するべく、オール京都で京都の文化力により一層、磨きをかけていくこと決意。

【書道家、清水菁花さんと懇談】

 素晴らしい書道家で、京都館(東京)での書道教室やパリでもご活躍。地域の中学校の評議員をお務めいただくなど幅広くご尽力の清水菁花さん。
 NHKラジオリポーターもお勤め。鉄道博物館開館をはじめ、最近の京都の盛り上がり等をご取材。長いご縁に感謝し、色々語り合いました。