活動日記
2021.12.21
京都市名誉市民の瀬戸内寂聴先生の本葬。寂しい限りです。改めて感謝と共に、ご冥福をお祈りいたします。
瀬戸内先生は、永年に渡り、小説家として、京都・嵯峨野の寂庵から優れた文学を数多く発信、活発な創作活動により日本文化の奥深さ、素晴らしさを国内・海外に伝え活躍されたことはもとより、尼僧として数々の説法や講話により、悩みを抱える多くの人々に生きる希望を与えてこられました。
人の喜びや悲しみ、すべての感情を愛し寄り添う人間味溢れるお人柄、先生とお会いするたび、その真っすぐな思いを語っていただき、元気をいただけたことがとても印象深く、多くの方々が魅了されました。
偉大なご功績は枚挙に暇がありません。改めて心から敬意と感謝。安らかにお眠りください。
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