門川大作OFFICIAL

活動日記

2022.07.08
安倍晋三先生の悲報に接し、怒りと惜別の念を禁じ得ません。

この度の襲撃事件は、民主主義の根幹を揺るがす蛮行であり、断じて許されず、強く非難します。
そして、首相として長きにわたり、国民と日本の今と未来のために全身全霊を尽くしてこられた安倍元総理。国民生活の安定と我が国の将来を第一に考え、日本を強靭化し、世のため人のために献身されるお姿に頭の下がる思いでありました。
成長戦略の一つの大きな柱である「地方創生」を掲げられ、「まち・ひと・しごと創生本部」を創設し、地方に目を向け、着実に成果を挙げていただきました。文化庁の京都移転も安倍元総理の御尽力の賜物であります。
京都にも多くのご縁があり、私が教育長時代、京都の地域ぐるみでの教育実践・改革に強く共感いただき、安倍首相直属の「教育再生会議」の委員に就任することに。教育にかける熱い思いを直接感じたことが今でも思い出されます。
また、市長就任後も京都で開催された国際会議での朝食会で、日本の未来について熱い議論を交わされたことや、京都迎賓館でインドのモディ首相をお迎えしたこと、ラグビーワールドカップの組み合わせ抽選会にサプライズで急遽駆けつけていただいたことなど、安倍元総理との思い出は枚挙にいとまがありません。本当に無念で、悲しく、寂しい限りです。
安倍元総理の御逝去は、我が国にとりましても非常に大きな損失であり、痛惜の極みであります。その偉大な御功績に限りない敬意を表し、安らかなる御永眠を心からお祈り申し上げます。

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