門川大作OFFICIAL

市役所前広場で大変な盛り上がり！2050年CO2ゼロ、持続可能な循環型社会の実現へ！使用済衣服の回収＆循環プロジェクトにおけるスタートイベント「循環フェス」。リデュース・リユース・リサイクルの文化を一層根付かせるため、京都で長く培われてきた「ものを大切にする心」「しまつの心」が詰まった志高いお取り組み。本日お越しでご主催の(株)ヒューマンフォーラム 岩崎仁志 社長、京都信用金庫 竹口尚樹 常務理事はじめご尽力の皆さんに敬意と感謝。

不用品として回収された古着を無料で持ち帰ってもらえる「￥0Market」、学生団体が廃棄衣服等で製作した家具・雑貨の展示、お直し屋さんによるリメイクやリペア体験ワークショップの実施、古着ショップ・リサイクルショップの出店、添加物等を極力使用しない食材を使用した飲食ブース等々、多彩なコンテンツ。暑い中ですが、多くの皆さんで大賑わい！
京都市は2019年に日本で初めて「2050年CO2ゼロ」を表明。この動きは日本全国に広まり、2020年10月には国の方針に。2050年CO2ゼロに向けて、2030年までに温室効果ガス46％を削減目標に掲げ、「ライフスタイル」「ビジネス」「エネルギー」「モビリティ」の4分野の転換を柱に位置付けて様々な取り組みを展開。
今回のイベントは、ライフスタイルの転換(若者や事業者、学識者で構成するチーム「京創ミーティング」を中心とした行動変容のための仕組みづくり)の取り組みの一環としてご開催。これからも様々な取り組みが続きます。
2050年ゼロの達成には、市民・事業者の皆さんの積極的なお取り組みが極めて重要。2050年CO2ゼロ、持続可能な循環型社会の実現へ！これからも共々に力を尽くしてまいります。