門川大作OFFICIAL

「日本の将来を考える会」にお招きいただき、「魅力あふれる京都を未来へ ～文化と経済の好循環、社会課題の解決・SDGsの達成～」をテーマに講演(＠東京)。ご質問にもお答えし、私自身も勉強になりました。各省庁の次官でご退官された方々、経済界のリーダーなど錚々たる皆さんがお集まり！京都にご縁の深い方も。熱心に聴いていただきました。会代表の今井敬 元経団連会長、保田博 元大蔵事務次官はじめ会員の皆様、またご紹介いただいた住宅金融支援機構 毛利信二 理事長(元 国土交通事務次官・本市副市長)に深謝。

「日本の将来を考える会」は、東日本大震災からの復旧・復興、またグローバルな経済環境の変化に迅速に対策しうる「新しい日本の在り方」を具現化するため、民間企業経営者層・官僚OB・現役官僚等が忌憚のない意見交換を行い、それぞれの叡智を共有するために2012年にご発足。貴いお取り組みです。
本日の講演では、京都市の都市理念、ものづくりと文化の融合によるイノベーション、文化を基軸とした政策の推進、京都ならではの文化と経済の融合による好循環の創出に向けた取り組み、全国トップ水準の子育て支援・教育、大学のまち・学生さんのまち京都の推進、「観光課題・社会課題解決先進都市」京都の取り組み、2050年CO2ゼロに向けた環境政策、新景観政策の更なる進化・深化、姉妹都市キーウ市・ウクライナへの支援、行財政改革の取り組みとその成果、京都ならではの都市の成長戦略 等々、多岐にわたる内容について、私の想いも含めてお話しさせていただきました。皆さんとの未来志向で創造的な意見交換も。実に有意義に！
コロナ禍や財政危機はじめ幅広い社会的課題に挑戦し、「誰一人取り残さない」SDGsの実現へ！引き続き、全力を尽くす決意を新たに。