門川大作OFFICIAL

活動日記

2022.12.29
地下鉄の若手職員、組合・京都交通労組(佐田委員長、今田電車部長)の呼びかけによる早朝からのボランティアでのトイレ、駅舎の清掃!全てはお客様のために!貴い実践に頭が下がります。地下鉄今出川駅を訪ね 皆さんに感謝と激励。

非番の組合員の皆さんのご奉仕。この十数年の交通局一丸となっての経営改善の原点の一つです。市長就任当時、バブル期に建設された東西線の膨大な建設費・借金により地下鉄の経営は1日4,600万円の赤字。平成21年に国の「経営健全化団体」に指定され、「経営健全化計画」を策定。大赤字の地下鉄再建へ改革を断行!専門家から「絵空事!」との厳しい見解も浴びた「1日5万人増客」の目標を市民の皆さんのご支援、交通局を先頭とした市職員の頑張りで、2年前倒しで達成(H21:32.7万人/日→R1:40万人/日)。
一方、コロナ禍によりお客様は激減。令和3年度の地下鉄事業は、お客様数は前年度比で増加するも、依然として厳しい状況。引き続き、職員が一丸となって市民の皆さんの大切な「足」である地下鉄事業を将来にわたり安定的に運営していくため、共々に努力してまいります。


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