活動日記
2023.02.09
祝、京都市伝統工芸連絡懇話会40周年!記念式典。心を込めた「手しごと」にこだわり、素晴らしい工芸品を生み出してこられた皆さんの40年の歩みに心から敬意と感謝。生活様式の変化等で厳しい状況ですが、今、新たな需要を開拓され、提灯・和傘が室内装飾になるなど 国内外で高い評価も!小嶋護会長を先頭に、益々のご発展を心から祈念!
昭和57年に組織化されて以来、様々な業種が集まる強みを生かし、国内外に向けて伝統工芸の素晴らしさを広くご発信。
京つげぐし、京和傘、提灯、花かんざし、和ろうそく、能面、京弓、邦楽器絃、京金網、茶筒、額看板、かつら、かるた、京瓦、京丸うちわ、三味線、伏見人形、結納飾・水引工芸、京こま 等々、何れも大切なものばかり!皆さんが「手しごと」にこだわり、創作されてる多彩な工芸品は実に見事!京都、日本の誇りです!
長年の技術の継承のみならず、新たな取り組みにも積極的にご挑戦。様々に創意工夫し、前向きに取り組まれている皆さんのお姿は心強い限りです。
売上減少、後継者問題、更にはコロナ禍や物価高騰等により伝統工芸を取り巻く環境は厳しい状況が続きますが、新たな需要開拓も含めて 日本の宝である伝統工芸を守り、未来に受け継がなければならない!と改めて実感。伝統文化、伝統工芸の継承・発展のため、これからも共々に全力を尽くす決意を新たに。
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