門川大作OFFICIAL

活動日記

2023.02.25
京都の産業の課題や魅力を科学の目で分析!継承・発展に向け「科学コミュニケーション能力」を向上!そして地域課題の解消へ!同志社大学における文科省選定事業「京都発 世界に通じるオンリーワン技術の継承」令和4年度報告会。この事業を力強く進めておられる野口範子教授(本市教育委員)のプレゼン・成果報告や竹内弘一嘱託講師・キャスターの基調講演、学生さんらを交えたパネルディスカッションなど多彩にご開催。実に有意義に!野口教授はじめご尽力の皆さんに敬意と感謝。

科学技術の知見を活かし、実社会の問題を解決する際に必要な「科学コミュニケーション」。その担い手を育成するため、地域課題解決の現場における活動を行う大学の取り組みを支援する文科省の「地域課題に対応するコミュニケーション推進事業」。2019年に公募され、全国から同志社大学と大阪大学の2大学が選定。
同志社大学では、2016年に開設された、科学を理解して自分で判断する能力を培う「サイエンスコミュニケーター養成副専攻」を基盤に、KBS京都さんの協力の下、「未知型ワークショップ」を設置。京都のスタートアップや中小企業が持つ「世界に通じるオンリーワン技術」の優位性を科学的な視点で検証し、分かりやすく発信する能力の養成に取り組まれてます。
そんな中、京都で、そして社会で活躍する若者を数多く育成するため、先日、同志社大学と京都市とで連携協定を締結。心強いです。
京都ならではの産業の継承・発展へ!そしてコロナ禍などで明らかになった様々な社会課題の解決へ!これからも共々に取り組むことを誓い合いました。


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