門川大作OFFICIAL

活動日記

2018.05.15
「指定都市サミットin 札幌」市長会議。私から「下水道改築への国の支援の継続充実(国で削減方針が議論!とんでもない話です。)」「医療的ケア児への国の支援の拡充」の2つの国への提言を提案!同意を頂きましたので、京都市が率先して国に要望行動を行います。他にも、指定都市の共通する課題の解決を目指し、研究・提言・実行するための建設的な議論。

下水道施設の老朽化は全国的な課題で、京都市でも改築に毎年約100億円を投入。市民生活や社会経済活動を守り、安定的に公衆衛生や公共用水域の水質を保全するためにも、現行の国庫補助制度が不可欠!また、NICU(新生児集中治療室)等に長期入院した後、引き続き人工呼吸器等を使用し、医療的ケアが必要なお子達の支援ニーズは高まっているものの、現行の国の支援制度は限定的であるため、地方自治体の実態やニーズに応じた補助の拡充や制度の改正が必要!私からこうした点を訴え、指定都市市長会として国に提言することを確認。
さらに、「人づくり革命」や「働き方改革」、地方財源の確保や地方分権改革の推進等、「経済財政運営と改革の基本方針2018(仮称)」に対する提言、指定都市による自立的・自発的な災害対応が可能となる「災害救助法の一部を改正する法律案」の早期成立を求めるアピールの実施などの重要項目について議論し、合意。
引き続き、林文子会長(横浜市長)を先頭に、指定都市市長会議として各都市と連携し、日本の未来のために全力を尽くしてまいります。


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