門川大作OFFICIAL

活動日記

2018.09.21
日本政府観光局(JNTO)等が主催の「ツーリズムエキスポジャパン2018」の「アジア・ツーリズム・ビジネス・リーダーズ・フォーラム」にパネリストとして参加するため、朝一番で東京へ。テーマは「観光ビジネスと地域の調和に向けたツーリズムのマネジメント」。まさに京都市が課題意識を持って取り組んでいるテーマです。 私からは、「観光」の本質を求め、理念を明確に、京都市の都市特性、「都市政策の総和」として市民ぐるみで取り組む観光戦略「質を高めて量を確保!」、3つの集中(季節、時間、場所)の打破、そして観光と地域コミュニティとの調和、観光振興を市民の豊かさにつなげ、持続可能な観光へ!等々、課題認識や今後の取り組みへの決意をお話ししました。

「ツーリズムエキスポ」は、旅の総合観光イベントとして2014年からスタート。世界130ヵ国以上の国と地域、日本全国の観光地が集結する、年に一度の世界最大級の旅の祭典です。
フォーラムでは、グレアム・ミラー 和歌山大学特別主幹教授による「サスティナブル・ツーリズムの世界的な動向と課題」についての基調講演に続き、私から簡潔にプレゼン。マリオ・ハーディ 太平洋アジア観光協会(PATA)CEO、安田賢太郎 JR西日本自動車事業本部部長と共にパネルディスカッション。奥深い議論を通じて大いに学ばせていただきました。
引き続き、京都ならではの奥深く、かつ持続可能な観光を追求し、好調な観光を京都の中小企業、伝統産業の発展、担い手の育成につなげるよう全力を尽くすことを改めて決意!関係者の皆さんに深謝。


今月の記事

  • 今月の記事はまだありません。

アーカイブ