門川大作OFFICIAL

活動日記

2018.09.29
旬な市政情報トーク エフエム京都、KBS京都。ラジオ2番組。台風21号の被災支援、24号への備え、トルコのブルサでの「世界歴史都市会議」世界の平和へブルサ宣言、京都市長が引続き会長に、京都市自治120周年、京都国際映画祭開催(10月11日~14日)、ニュイ・ブランシュKYOTO(10月5日)についてお話ししました。

α-STATION エフエム京都ラジオ「C's NAVIGATION MAYOR TALKS☆KYOTO」。DJ川島郁子さんと楽しくトーク。KBS京都ラジオ「大作・英樹のだいすき☆京都」。羽川英樹さん、アシスタントの中山奈奈子さんとお届け。
まずは、台風21号への対応について。京都市では、全庁を挙げて災害に対応。私も京北、花脊、久多、鞍馬、水尾などを訪ね、被害の状況を直接確認し、地域の方からお話を伺いました。建物被害2154棟、100haを超える大規模な倒木、長いところでは17日間に及ぶ停電など大きな被害が出る中、地域の消防団や水防団、自主防災会の皆さんが大変なご献身。京都市の土木事務所と一緒に倒木の除去などにもご尽力いただきました。また災害時の協定を結んでいる事業者の皆さんも大活躍。改めて京都の地域力・人間力を誇りに思います。被害への対応のため、8億3800万円の補正予算も議会に提案。6月の地震、7月豪雨への対応も含めて50億円規模の巨額の財政出動となりま
すが、1日も早い復旧に向け、全力を尽くしてまいります。
続いて、第16回世界歴史都市会議について。台風の被害状況の把握と緊急対応で、出発を2度にわたり延期し、トルコでの初日の予定はキャンセル。私の基調講演の直前にブルサに到着。総会では「ブルサ宣言」を採択し、グローバル化と歴史都市の多様性を踏まえ、世界中の歴史都市がこれまで以上に連携を深め、地域固有の文化をしっかりと継承し、世界平和に貢献していくことを誓い合いました。
次に、自治120周年について。明治22年に日本で市政が施行されましたが、京都市は政治的重要性から、「市政特例」で市民が市長を選べず知事が兼職、市役所も開設出来ませんでした。しかし輝かしい自治の伝統を誇る先人達が真の自治を求め不屈の運動を展開し、明治31年10月15日、「市政特例」の廃止を勝ち取り、市民の手による市長選任と市役所の開庁が実現!120周年を迎える今年、改めて先人たちに学び、今と未来にいかすことを決意。
さらに、10/11~14に開催、日本映画界の巨匠・中島貞夫監督の新作ワールドプレミアなど魅力いっぱいの「京都国際映画祭」、パリとの姉妹都市60周年を迎え益々盛り上がる10/5の「ニュイ・ブランシュKYOTO」についてもご紹介。いつもながら盛りだくさんの内容をスムーズに進行いただき感謝。


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