門川大作OFFICIAL

活動日記

2018.12.01
旬な市政情報トーク エフエム京都、KBS京都。京都経済百年の計「京都経済センター」の開館、市立芸大の京都駅東部・崇仁地域への移転、文化で京都を、日本を元気に!文化と経済の融合を!、保存と活用のモデル的取り組みを評価いただき二条城が自治体施設初の「ベスト・プロデュース賞」受賞、パリの国立ギメ東洋美術館と連携した「京都グラフィー特別展」についてお話ししました。

α-STATION エフエム京都ラジオ「C's NAVIGATION MAYOR TALKS☆KYOTO」。DJ川島郁子さんと楽しくトーク。KBS京都ラジオ「大作・英樹のだいすき☆京都」。羽川英樹さん、アシスタントの西上真帆さんとお届け。
四条室町の元産業会館・シルクホール、市営駐車場、市バスの操車場を全面撤去し建設中の「京都経済センター」。商工会議所の建物の立て替えが大きな課題となる中、立石会頭らとの話し合いで、私から京都市が所有する最も利便性の高い土地を複数ご提案し、選ばれた京都市の心臓部といえる最高の場所。関係者と時に厳しい協議も重ねてご理解の下、オール京都で構想を纏められ整備へ。
見本市や展示商談を開催できるホールも備え、起業を目指す若者や学生が交流する「オープンイノベーションカフェ」、さらに地下1階~地上2階には、駅直結の賑わい施設「SUINA室町」も!京都経済、ひいては日本経済の発展に貢献する「京都経済センター」を拠点に、オール京都で人類の未来を切り拓く価値の創造に取り組みます!
次に、市立芸大の移転について。明治13年、日本初の芸術大学として創設された当時から、男女共学(7年後に創設の東京美術学校は男子校)。男女の別なく若い才能を育てていこうという気風に溢れ、女性初の文化勲章受章者の上村松園をはじめ、多くの素晴らしい芸術家を輩出。京都の宝です。
移転先の崇仁地域では、長年にわたり差別のない社会をつくろうと市民ぐるみで取り組み大きく前進。地域の皆さんや専門家が議論を重ね、大学や文化施設の導入を求める声が。芸大の施設の耐震化等が課題となり、学内でも京都全体の発展に役立ちたいと崇仁地域への移転の意向が示されました。そして下京区の全学区から早期移転の要望を受け、現在芸大がある西京区でも移転後のまちづくりを共に考えていく意向が示される中、こうしたご意見を重く受け止めて移転を決定。芸大の「創造・発信・交流」機能を最大限活用し、京都駅周辺エリアとも連携して「文化首都・京都」ならではのまちづくりを進めます。いつもながら盛りだくさんの内容をスムーズに進行いただき感謝。


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