門川大作OFFICIAL

活動日記

2018.12.06
感激!祝!あしなが育英会 玉井義臣会長の後藤新平賞 受賞お祝い会。半世紀にわたり、交通遺児をはじめ災害・病気・テロ・戦争等の遺児支援にご献身。近年はアフリカ南部49カ国の子ども達に高等教育への道を開き、国づくりの未来の担い手を育てる「アフリカ遺児教育100年構想」もスタート。私も参画させていただいてます。留学前の教育施設「京都志塾」とあしなが育英会の遺児が学ぶ「心塾」さらに「アフリカ博物館」の京都市内での創設構想も着実に前進!改めて高い志と貴いご実践に心から敬意と感謝。玉井会長を慕い各界からご参集のリーダの皆さん、元奨学生の方々の高い志と実践に改めて感銘!共に、盛大にお祝いし、アフリカ構想の実現へ行動を確認し合いました。

28歳のとき、お母様を亡くされた痛ましい交通事故をきっかけに、交通事故による病院の頭部外傷の治療体制の整備、自賠責保険の充実、そして、交通遺児の就学支援などの運動を、確固たる信念と類稀な実行力で力強く推進。多くの志高い賛同者が集われ、全国的な運動として大きく発展。11万人を超える方々があしなが育英会の支援を受けて教育を受けられ、日本・世界に貢献する素晴らしいご活躍。
さらに、世界を視野に事業の国際化にも注力され、貧困に苦しむアフリカ諸国を「教育で変える」という理念の下、アフリカ南部49カ国から各1人の学生が世界の一流大学に留学し、帰国後、国づくりに貢献する「100年構想」を展開。京都市内での教育施設整備に向け、私も構想実現をサポートする「賢人達人会議」の一員として、共々に全力を尽くすことを改めて決意しました。
日本の近代化をけん引した後藤新平の座右の銘は、「金を残すは下なり、仕事を残すは中なり、人を残すは上なり」。この貴い理念を体現した活動を実践してこられた玉井会長に、心から敬意を表します。健康にはご留意いただき、益々のご活躍を祈念。


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