門川大作OFFICIAL

活動日記

2019.03.21
山科区小金塚地域の瀧尻会長はじめ住民の皆さんの悲願!地域の皆さんや市会・府議会の議員の皆さんご出席の下、地域循環バスの出発式。地域の強いご要望を受けてから13年余、私道の公道化、その為の文筆-寄付など、困難な課題を地域と共に一歩一歩乗り越えて実現。感慨無量です。京阪バス 鈴木社長、国交省近畿運輸局 後藤交通部次長、小金塚自治連 瀧尻会長はじめご尽力の全ての皆さんに深謝。

小金塚地域は、半世紀前の宅地造成の経過から、地域内のすべての道路が「私道」でした。私道では公共バスの運行は困難、地域のインフラ等様々な課題も山積。13年前、小金塚自治連合会から私道の公道化と公共バス運行等について要望を受け、道路の公道化を一軒一軒の理解を得て推進。平成19年度には分筆測量費用の助成制度を創設するなど努力を重ね、地域全体の6割以上に当たる643筆の寄付による公道化が実現!併せて、バス運行にふさわしい舗装に改修すると共に、老朽化した水道管の更新を実施。さらに平成29年度には、市内周辺部の生活交通を担う民間バス事業者に対する補助制度も創設。
この度、地域の皆さん、大津市藤尾地域の皆さんのご理解を得て、京阪バスさんのご英断により循環バスの運行が決定!。山科区でモビリティマネジメントに取り組むリーダーの方々もお祝いに駆けつけて頂きました。
この間、事業者や市民の皆さんと共々に努力を重ね、交通手段として鉄道・バスを利用される方の割合は大きく上昇(H12 21.8%→H29 29.1%)! 引き続き、住み続けたい街、小金塚!。人と公共交通優先の「歩くまち・京都」の推進に全力で取り組みます!


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