活動日記
2019.10.08
林野庁 近畿中国森林管理局 長田朋二 局長が就任のご挨拶にご来庁。勝占 近畿大阪森林管理局事務所長らもご一緒。じっくり懇談。
国有林の管理や治山による災害防除、自然とふれあう森づくりなどにご尽力の近畿中国森林管理局。
京都の市域面積の約75%は緑豊かな森林。お寺や神社、京町家など、1200年を超えて木の文化とともに歴史を刻んできましたが、高齢化や人手不足、需要の低迷による価額の下落などで、北山杉をはじめ京都の素晴らしい林業、木材が厳しい状況。間伐など森林の手入れが行き届かず、荒廃が大きな問題に。
こうした状況を踏まえ、国では、森林を整備するため2024年度から個人住民税に上乗せして1人当たり1000円を徴収する「森林環境税」創設が決定。対策を急ぐため、今年度から先行して自治体への配分が始まっています。引き続き、国、林業関係者と連携を深め、日本の暮らし、文化、まちづくりを支えてきた京都の林業の継承発展に努力します。
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