門川大作OFFICIAL

活動日記

2020.07.14
京都市ベンチャー企業目利き委員会 辻理 委員長(サムコ株式会社会長)と、コロナ禍による影響、また、今後のウィズコロナ、ポストコロナ社会における京都の産業展開についてじっくり懇談。

ベンチャー企業目利き委員会では、次代の京都経済をリードするベンチャー企業を発掘、育成するため、企業を考えておられる皆さんの事業プランの事業性、技術・アイデアなどを評価し、Aランク認定した企業(現在144社)には資金計画の相談、補助等の支援を行っています。
本日は、辻委員長と、コロナ禍により、ものづくり起業に出ている影響や今後予想される課題等について意見交換。
売上減少となり厳しい企業も多い一方で、開発投資先行型のスタートアップは前年の売上が小さいため数字上は売上が減少しておらず、売上減少を要件とする支援が受けられない、また、出資が受けられないといった困窮した状況も。
京都市では、この間4回にわたりコロナ対策の補正予算を計上。ウィズコロナ社会において、社会課題解決に取り組むスタートアップへの支援、中小企業等のIT利活用・新たなビジネス展開につなげるシステム導入等への支援など、ベンチャー企業、中小企業等の支援に全力で取り組んでいます。
引き続き、事業者の皆さんへの伴走型の支援に取り組み、感染拡大防止と社会経済活動の両立へ!共々に全力を尽くします。

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