日本の"こころの創生"を牽引し、"世界の文化首都・京都"を実現

市民ぐるみで
「環境にやさしい循環型社会」を構築します。

ごみの削減とリサイクルを進める循環型社会を構築

市民力・地域力を結集し、地球環境にやさしいまちづくりを推進するとともに、木の文化を大切にし、ごみを減らし、併せてリサイクルを進める、循環型社会を構築します。
原発に依存しない持続可能な社会の早期実現に向け、産学公連携のもと、太陽光発電、バイオなど再生可能エネルギーの導入拡大・技術革新や地産地消、省エネを積極的に推進します。

主な実績

  • ごみ量の大幅削減:ピーク時から43%削減、年間46万トンに、ごみ処理コストは年間106億円減
  • ごみ焼却施設を5施設から3施設に削減(1施設当たり整備費400億円、年間運営費10億円削減)
  • 再生可能エネルギー政策を推進:ごみからエタノールを製造する都市油田発掘プロジェクト、太陽光発電助成等
  • 地域ぐるみで主体的なエコ活動を実践する「エコ学区」の全学区(222学区)拡大、地域に根ざした実践の広がり

主な施策

(1)ピーク時からの「ごみ半減以下」を実現します
本市唯一の埋立処分地をできるだけ長く使うため、ごみ発生抑制・再使用と、分別・リサイクルを徹底し、3工場あるクリーンセンターが大規模改修時の2工場体制でもごみを処理できるよう、ごみの市受入量をピーク時(平成12年度)の82万トンから、平成32年度までに半分以下の39万トンに削減します。
ピーク時からの「ごみ半減以下」の実現
(2)政令市初となる、レジ袋有料化のすべての食品スーパーへの拡大により、レジ袋削減を進めます
マイバッグの利用促進、レジ袋有料化等により、ごみの発生抑制を加速します。
(3)ピーク時からの「食品ロス(手付かず食品や食べ残し)半減」を実現します
生ごみ3キリ(使いキリ、食べキリ、水キリ)運動や、食べ残しゼロ推進店舗の拡大などを強力に進めます。ごみの市受入量の1割を超える手付かず食品や食べ残しなどの「食品ロス」を、ピーク時(平成12年度)の9.6万トンから、平成32年度までに5万トンまで削減します。
(4)エネルギー消費量を15%以上削減し、再生可能エネルギーを3倍以上にします
エネルギー消費量を、平成32年度までに平成22年度から15%以上削減し、再生可能エネルギー全体を3倍以上にする目標に向け、太陽光発電の家庭への導入支援など、市民、地域、事業者と一体となって取り組みます。
京都市が会長を務める「指定都市自然エネルギー協議会」において、再生可能エネルギーの普及拡大等に向けた国への政策提言や、電力事業者に対する要請を強力に進め、原発に依存しない持続可能なエネルギー社会の実現をめざします。
(5)京都議定書からパリ協定につながった気候変動に立ち向かう世界の絆!オール京都でさらなる挑戦を進めます
低炭素・循環型社会実現に向け、京都議定書発祥の地として、アジアの自治体とも連携し、環境関係団体の力を結集して、オール京都で取り組みます。
(6)京都ならではの地域力で環境にやさしい取組を進める「エコ学区」活動や、環境教育を進めます
地域ぐるみで環境にやさしいライフスタイルへの転換に向け、学区単位で取り組む「エコ学区」(今年度中に全学区で実施)の活動を継続・充実します。また、幼少年期からの環境教育等を進めます。
(7)将来のエネルギーとして期待!水素エネルギーの普及拡大を進めます
燃料電池自動車(FCV)の普及啓発や、水素ステーション誘致、家庭用燃料電池(エネファーム)設置助成などに取り組み、水素エネルギーの普及拡大を図ります。
製造過程で二酸化炭素を排出せずに生産されたエネルギーが、市内を走行する車両等で地産地消される「CO2フリー」の環境先進都市をめざします。
(8)間伐材や生ごみの活用など、バイオマスエネルギーの活用を進めます
森林資源や廃棄物等のバイオマスを活用した産業を振 共交通機関の利用促進など、エコ化をさらに進めます。興し、環境にやさしく、かつ災害に強いまちづくりをめざす「バイオマス産業都市構想」を策定します。
間伐材等を使う「木質バイオマス発電」や、生ごみと紙ごみからエタノールを取り出す「都市油田発掘プロジェクト」などの取組を進めます。
(9)エネルギーマネジメントシステム(EMS)を活用した省エネを進めます
家庭や事務所などのムダな電気や熱を「見える化」し、空調や照明の使い方を見直し、ムダをなくすシステムを普及拡大させ、省エネを一層進めます。
(10)リユース食器の導入などイベント等のエコ化を進めます
イベントや地域に根差した祭り等で、分別排出の徹底、公共交通機関の利用促進など、エコ化をさらに進めます。
(11)森林資源の活用とともに、森林保全と林業の将来にわたる継続・振興をめざす新たな仕組みづくりに取り組みます
製材加工施設への支援、市施設への市内産木材利用量の倍増、住宅リフォーム等に対する市内産木材の利用助成など、"川上から川下まで"一貫した森林資源活用策を充実します。
併せて、森林保全と、林業の将来にわたる継続・振興を目的とする、より効果的な新しい仕組みづくりに向け、市・府で連携し、国にも提案しながら、地域と協働して取り組みます。
住宅リフォーム等に対する市内産木材の利用助成

「文化芸術都市」、「スポーツ都市」、観光・MICE推進で
「世界があこがれる観光都市」を実現します。

文化芸術都市」「スポーツ都市」を目指す

東京オリンピック・パラリンピックや関西ワールドマスターズゲームズ2021 の開催を機に、京都の文化芸術の振興と国内外への発信に取り組み、都市格を高め、市民の誇りにもつなげる「文化芸術都市」と、スポーツが生活に根付き、市民が健康で地域がいきいきとした笑顔にあふれる「スポーツ都市」をめざします。
「京都に住んでいてよかった」と市民が実感できるまちを実現し、観光客も魅了するやさしさと笑顔があふれるまちづくりを進めます。
観光・産業・文化を融合させ、京都経済を活性化し、市民の豊かさにつなげます。

主な実績

  • ロームシアター京都、動物園、美術館の再整備を推進、文化の拠点整備に注力
  • 16,000人が都大路を駆け抜ける京都マラソン開催、ハンナリーズアリーナの大規模改修実施
  • 観光客数5,564万人、観光消費額7,626億円、外国人宿泊客数183万人、すべて過去最高を記録(26年調査)、
    海外の権威ある旅行誌で2年連続世界1位を獲得、京都の活性化につなぐ

主な施策

(1)東京と京都が都の機能を双方で果たす、「双京構想」の実現をめざします
日本の大切な皇室の弥栄(いやさか)のために、東京の皇居以外に 取り組みます唯一現役の御所がある京都にも、皇室の方にお住まいいただくなど、東京と京都が都の機能を双方で果たす「双京構想」の実現をめざします。
(2)文化庁等の京都移転の実現をめざします
わが国全体の課題である東京一極集中の是正と、日本の文化の振興のため、文化庁等の京都移転に、オール京都で取り組みます。
(3)東京オリンピック・パラリンピック、世界博物館大会(ICOM2019)等に向け、日本文化を発信する文化祭典など多彩な事業を展開し、観光客受入環境を整備します
オール京都で「スポーツ・文化・ワールド・フォーラム」、「京都文化フェア(仮称)2016-2020」など多彩な取組を展開し、日本文化の魅力の発信と、京都の文化力や都市格の一層の向上をめざします。 ユニバーサルツーリズムの充実や観光案内所のネットワーク化、観光バスの受入対策、外国人観光客のマナー対策、観光業の担い手育成、子どもの英語教育充実など、観光客の受入環境整備と市民の文化の向上、暮らしやすさを併せて実現します。また、スポーツツーリズム振興に取り組みます。
(4)世界の文化首都・京都にふさわしい、新生・京都市美術館を整備します
昭和天皇即位の大礼を記念して開設した歴史を踏まえ、文化芸術都市・京都のシンボルとなる美術館をめざします。
(5)まちなかを「音楽の舞台」に!音楽文化創造都市・京都の実現をめざします
京都市交響楽団の「まちかどコンサート」をはじめ、市立芸術大学や合唱団などと共に、岡崎地域などまちなかを舞台に、多彩で魅力的な音楽事業を展開します。
(6)ユネスコ創造都市ネットワークへ加盟し、京都のまちの創造性や魅力に磨きをかけます
文化芸術、生活文化、産業、まちづくりなどにおいてデザインの創造性に優れた、世界の中でも特色ある都市が、交流・連携し、経験や知識の共有を図る「ユネスコ創造都市ネットワーク」への加盟に取り組みます。
新生・京都市美術館を整備・音楽文化創造都市・京都の実現
(7)国立京都国際会館の多目的ホールの5,000人規模の拡充整備に向け取り組みます
2,500人規模で整備中の国立京都国際会館・多目的ホールについて、5,000人規模へのさらなる拡充整備の早期実現を、国に対し強く要望します。また、ホールの内装や調度品に、京都の伝統工芸品等を活用し、「京都らしい設え」とすることで、日本文化の発信と伝統産業振興を図ります。
(8)市観光協会をはじめ観光団体と行政が一体で観光・MICE推進!新たな組織「京都市版DMO」を構築します
市の観光団体と行政が一体となり、さらなる観光・MICE推進に取り組む組織を構築。観光データの分析に基づく効果的な戦略作成や、民間の力を生かしたプロモーション等に取り組みます。
(9)地域にも観光客にも、安心・安全な、京都にふさわしい宿泊環境を充実!インバウンドで経済を活性化します
宿泊施設の不足解消に向け、旅館のさらなる利用促進、京町家や農家住宅などの魅力を活かした施設の活用等、京都にふさわしい宿泊施設の増加に取り組みます。
法令等に違反する民泊サービスは厳しく指導し、適正化します。
(10)朝観光、夜観光、温泉など、京都の新たな魅力を発信します
朝や夜の観光メニュー充実や、温泉のPRなど、新たな地域の観光資源の掘り起こしや創出、観光客の滞在の長期化を進めます。
地域の隠れた歴史的な遺産・魅力等を紹介する、京都産木材を使った新たな駒札の設置を進めます。
(11)横大路運動公園の野球場整備など、誰もがスポーツに親しむことができる環境づくりを進めます
宝ケ池への体育館整備、西京極総合運動公園の計画的改修と横大路運動公園の野球場整備・防災機能強化、水垂運動公園整備構想の推進などに取り組みます。また、競技スポーツや生涯スポーツをさらに振興します。
(12)姉妹都市・パートナーシティとの国際交流を進め、世界平和に貢献します
姉妹都市・パートナーシティ交流や世界歴史都市会議などを通じ、世界文化自由都市を理念とする京都の文化を世界に向けて発信。交流人口増加につなげ、世界平和や人権、環境、文化・産業の発展など国際社会に積極的に貢献します。
姉妹都市・パートナーシティとの国際交流を進め、世界平和に貢献

京都の自然や歴史・文化遺産など
「歴史力・地域力を活かしたまちづくり」を進めます。

歴史力・地域力を活かしたまちづくりを推進

京都が誇る山紫水明の自然景観や風情豊かな歴史的な町並み景観を保全し、次世代にしっかりと継承します。
世界遺産をはじめとする歴史的な建造物や庭園、伝統行事やくらしの文化など、それぞれの地域が育んできた歴史・文化・産業遺産の未来への継承と創造的な活用、空き家の活用を推進し、まちなかと周辺部が、それぞれの地域特性を活かした魅力あふれる地域まちづくりを市民との協働で進めます。

主な実績

  • 「 京の食文化」「花街の文化」「地蔵盆」を市独自の無形文化遺産に選定
  • 全国に類を見ない新景観政策の推進による都市格向上(建物の高さ・デザイン規制・屋外広告物適正化等)
  • 町並み景観の保全(京町家の保全・再生、歴史的建造物の修理、無電柱化、石畳舗装)
  • 地域特性を活かしたまちづくりの推進:京都駅西部エリア活性化(JRと新駅設置を基本合意、将来構想策定)、
    市立芸術大学の崇仁地域(京都駅東部)への移転整備基本構想策定、岡崎地域のまちづくり(エリアマネジメント組織によるまちづくりの推進)

主な施策

(1)歴史・文化遺産などの未来への継承と創造的な活用に取り組みます
「京都を彩る建物や庭園制度」、「京都をつなぐ無形文化遺産制度」、「まち・ひと・こころが織り成す京都遺産制度」等の取組を進め、有形・無形の文化遺産などの保存・活用・継承を図ります。
(2)和装、華道、茶道、庭園文化等の振興に努め、京都の和の文化のユネスコ無形文化遺産登録を支援します
和装、華道、庭園文化などのユネスコ登録を支援します。
市民が和の文化に触れる機会をつくり、機運を高めるため、「きものの日」などと連携した和装振興とともに、学校、保育園、幼稚園など公共施設への和室設置を進め、民間の建物にも奨励します。
(3)京町家の保全・活用を推進する条例制定など、歴史的景観資源を活かしたまちづくりを進めます
歴史的景観保全のため、寺社等の実態調査を行い、景観重要建造物の指定拡大などの保全・活用策を実施します。
京町家の文化的価値やくらしの知恵を次世代に引き継ぐため、京町家の保全・活用を推進する条例を制定します。
(4)世界遺産、歴史的建造物の周辺地域等において、景観と調和した道路整備を進めるなど、都市格向上を図ります
世界遺産、歴史的建造物の周辺地域等において、石畳風舗装等の景観に調和した道路や、歩きやすく快適な道路を整備します。
(5)全国のモデルとなる京都方式の無電柱化を進め、道路景観を向上します
先斗町通などの景観地域において、低コスト事業手法の導入など全国のモデルとなる無電柱化事業を推進し、都市災害の防止と道路景観の向上を図ります。
(6)京都のまちなみに調和した看板の普及を進めます
京都のまちなみに調和し、美しく品格のある看板を顕彰するなど、京都にふさわしい看板・広告物の普及と広告景観のさらなる向上をめざします。
(7)空き家対策を地域、専門家とともに総合的に推進します
「空き家の発生の予防」「活用・流通の促進」「適正管理」を柱とする総合的な空き家対策を推進し、市民の安心・安全の確保と、都市活力の維持・向上を図ります。
(8)山間地域等の自然、歴史、魅力を活かし、活性化を図ります
豊かな自然や歴史など、地域ごとの魅力を活かし、移住・定住促進、子育て環境充実、農林業活性化や就業支援、超高速インターネット環境の整備促進など、地域、事業者、NPOなどと一体となって取り組みます。
市街化調整区域などにおいて、過疎化等の地域の課題解決に向け、自然、景観等に十分配慮しながら活性化策を検討し、実行します。
(9)梅小路公園を中心とする京都駅西部エリアのまちづくりを進めます

水族館や鉄道博物館などと連携し、地域、事業者、NPO等との協働によりまちづくりを推進するとともに、JR新駅や中央市場などの整備を進め、新たな賑わいを創出します。

※京都駅西部エリア…北は五条通、東は烏丸通、西は西大路通に囲まれたエリアを中心とし、その周辺にある東寺や壬生寺等までを含めたエリア

(10)市立芸術大学の移転を契機に、崇仁地域(京都駅東部)及び周辺地域のまちづくりを進めます
地域、事業者、NPOや市立芸大等の参画のもと、京都の玄関口にふさわしい文化・芸術によるまちの活性化に取り組みます。
山間地域等の活性化
(11)東九条地区を中心とする京都駅東南部エリアのまちづくりを進めます
文化・芸術によるまちづくりなど、土地利用の方向性等を盛り込んだ活性化方針を策定し、若者の移住促進などに取り組みます。
(12)岡崎地域の魅力を活かした新たなまちづくりを進めます
官民地域連携の「京都岡崎魅力づくり推進協議会」を中心に、エリア内の回遊性向上や、MICE拠点機能の強化、さらなる集客、夜の賑わいの創出、京都ならではのスマートコミュニティ構築に取り組みます。
(13)西京区・洛西地域の新たな活性化のためのビジョンを策定し、推進します
市立芸術大学の移転後を見据え、洛西地域をはじめ西京区の新たな活性化ビジョンを策定し、推進します。
(14)少子高齢化、人口減少等が進むニュータウン(洛西・向島)を活性化します
洛西及び向島ニュータウンについて、住環境、子育て・教育、地域コミュニティなど、総合的なまちづくりビジョンを策定し、活性化に取り組みます。
(15)阪急京都線の「洛西口~桂間プロジェクト」を核に、西京区の賑わいづくりを進めます
阪急京都線の洛西口駅付近の高架化事業完成により、洛西口駅から桂駅の高架下に生み出される空間活用に地域、関係者と共に取り組みます。洛西ニュータウンの活性化、大原野地域ブランド戦略との相乗効果により、西京区全体の活性化につなげます。
(16)西陣を中心とした地域の活性化を進めます
地域や関係団体等と連携し、西陣織を中心とした伝統産業、伝統文化・伝統芸能、寺社、花街の文化、商店街、観光スポットなど、多彩な歴史・文化・観光資源を活かした活性化に取り組みます。
(17)街路樹や公園を充実させ、緑化を推進!山科疏水沿いの花の名所づくり・琵琶湖疏水の魅力を発信します
街路樹や公園を充実させ、緑化を進めます。 山科疏水沿いの東山自然緑地を四季の花木の散策路として再整備するとともに、「琵琶湖疏水通船」の実現により、歴史的産業遺産・琵琶湖疏水の魅力を発信します。
(18)地域のまちづくりのため、公有地のさらなる有効活用を進めます
学校跡地など施設の統廃合等に伴い役割を終えた土地等の有効活用を促進します。
山科の京都刑務所など市有地以外の公有地についても、移転やその跡地の活用等を含め、長期的展望に立って、地域の魅力あるまちづくりに資するあらゆる可能性を追求します。

「安心と活力を生み出す都市づくり」と
「歩くまち京都」を推進します。

ひとと公共交通優先の「歩いて楽しいまち」を実現

安心・安全な暮らしを支える生活関連道路、社会経済活動の活性化や渋滞緩和を促進する広域幹線道路をはじめ、河川や公園、上下水道等の社会資本の整備を進め、京都の新しい活力を担うまちづくりを着実に進めます。
市バス・地下鉄をはじめ民間を含めた公共交通の利便性の向上や、パークアンドライドの充実をはじめとした自動車の流入抑制策の推進、快適な歩行空間の整備・回遊性の向上などにより、魅力と活力ある、ひとと公共交通優先の「歩いて楽しいまち」を実現します。

主な実績

  • ひとと公共交通優先の「歩くまち・京都」の推進:四条通の歩道拡幅、
    入洛時マイカー利用の大幅減少: 41.7%(6年)→9.9%(26年)、
    パークアンドライドの推進(収容可能台数1,521台(19年度)→6,394台(26年度))、
    放置自転車対策の推進(放置自転車台数 : 7,896台(19年度)→ 390台(26年度))
  • JR山陰本線・京阪本線淀駅付近の複線高架化、京都高速道路新十条通、
    油小路線全線(直線区間、斜久世橋区間)開通
  • らくなん進都に京都市成長産業創造センターを開設、市内への企業立地助成100件超

主な施策

(1)北陸新幹線の京都駅誘致など、広域鉄道網の整備に向けて取り組みます
国土軸における京都の位置付けを明確にし、広域鉄道網の充実を図るため、[1]北陸新幹線の京都駅への誘致と早期整備実現、[2]リニア中央新幹線の大阪までの全線同時開業、関西国際空港へのアクセス改善及び「京都駅ルート」実現に取り組みます。
(2)南北方向の道路交通のボトルネックによる渋滞の解消など、幹線道路や生活関連道路の整備を進めるとともに、歩いて楽しいまち・京都の取組を推進します

経済活性化と災害に強いまちづくりを進めるため、国と協調し、幹線道路ネットワークの整備を進めるとともに、市民生活に不可欠な生活関連道路についてスマートフォン等を活用し、市民サポーターに道路等の維持管理にかかわっていただく仕組みの導入などにより、補修等に努めます。
北部山間地域の「北半環状ルート(※1)」における道路改良や待避所設置、山科から洛西を結ぶ「南半環状ルート(※2)」の整備推進、京都高速道路の抜本的見直しと南北方向のボトルネック解消などに取り組むとともに、将来的な道路のネットワークについて検討します。
歩いて楽しいまち・京都の取組を推進し、快適な歩行空間の整備・回遊性の向上を図ります。

※1 高雄から京北、花背等を経由し鞍馬に至る、国道162号や国道  477号、京都広河原美山線等からなるルート

※2 山科から六地蔵、横大路等を経由し洛西に至る、外環状線や中山石見線等からなるルート

(3)四条通の地下通路を活用し、都心部のさらなる賑わいづくりを進めます
四条通地下通路のさらなる活用に向け、地元、商業施設、事業者等と連携しながら、文化芸術の発信や京都ならではの産品等の普及、販売など、地上・地下を含めた界わいの魅力向上とさらなる賑わいづくりに取り組みます。
(4)らくなん進都をはじめ、市南部地域を中心に京都市への企業誘致を推進します
市南部の工業系地域等において、工場・事業所を整備する際に容積率の緩和を行うなど、企業が進出しやすい環境を整備します。
(5)LRT、BRTなどの実現に向けて取り組みます
LRT(次世代型路面電車)やBRT(高機能バスシステム)など、ひとや環境にやさしい、新しい交通網実現に向けて、地域や有識者など関係者と連携して取り組みます。
バス路線の充実など、交通不便地域の公共交通維持・確保の推進
(6)パークアンドライド利用促進をはじめとする自動車流入抑制策をさらに推進します
パークアンドライドの充実や観光地での交通規制など、さらなる自動車流入抑制策の検討を進めます。
(7)バス路線の充実など、交通不便地域の公共交通維持・確保を進めます
南太秦学区や雲ケ畑でのモビリティマネジメントの成功事例を活かし、バス路線充実など、交通不便地における公共交通の維持・確保を地域と共に進めます。
(8)バス待ち環境向上、ICカードによる定期・乗継割引サービスなど、市バス・地下鉄の利便性をさらに向上させます
より便利な市バス系統・ダイヤ編成を進めるとともに、「バスの駅」やバスロケーションシステム増設など、バス待ち環境をさらに向上させます。
ICカードによる乗継割引サービス等の導入など継利便性等の向上、市バスの均一運賃区間の拡大や、駅の全改集札機のIC対応などを進めます。
将来の地下鉄烏丸線全駅への可動式ホーム柵設置をめざし、自動運転装置搭載の新型車両の導入を進めます。
(9)自転車の走行環境整備や自転車利用のマナーの徹底、保険加入の義務化など、歩行者と自転車が共存するまちづくりを進めます
自転車のルール・マナーの周知徹底など、すべてのひとが安心して自転車を利用でき、歩行者も安全なまちの実現に向け、総合的に取り組みます。
(10)市民や観光客にとって安心・安全で便利な京都式レンタサイクルを確立します
民間事業者と連携して、レンタサイクルのあり方を検討し、京都ならではの、市民や観光客にとってより安心・安全で便利な仕組みを確立します。
安心・安全で便利な京都式レンタサイクルを確立