京都経済のさらなる活性化と安定した雇用の創出

京都の文化や地域力・知恵を生かし、
「知恵産業」の創造など、「京都経済の更なる活性化と
安定した雇用の創出」を推進します。

伝統産業の活性化

回復基調にある京都経済を、中小企業、地場産業や市民の皆様が実感できるよう、しっかりと支援します。
産学公連携による知恵産業育成や、多様で活力ある中小企業・ベンチャー企業の成長支援、地域の暮らしを支え魅力を高める商店街づくり、伝統産業の活性化、農林業の振興と食文化の創造・発信など、京都の強みを最大限に生かした成長戦略を推進。京都のブランド力向上や、市民の購売力向上と地域での消費喚起などにより、経済のさらなる活性化と好循環、安定した雇用の創出を図り、市民生活を支えます。

主な実績

  • 経済界も含めオール京都で中小企業新規融資枠の確保、海外進出支援、入札制度改革、公契約基本条例制定、
    新産業の創出などで、市内中小企業の下支えと成長支援、「日本酒で乾杯条例」で日本文化、伝統産業を振興
  • 市中小企業支援センターと商工会議所経営相談センターを融合し、相談員を47名から57名に増員
  • 区役所・支所内へのハローワーク「福祉・就労支援コーナー」設置(13箇所)、多くの方が就労へ

主な施策

(1)京都経済百年の計!京都の総合力で「京都経済センター」を創設し、中小企業支援を強化します
京都市、府、経済団体等を挙げて、繊維産業の振興や中小企業の育成・支援などの拠点施設を整備します。
立地(四条室町)を生かし、賑わい施設を整備し、都心部の魅力を向上させます。
(2)中小企業振興に知恵と力を結集!「中小企業振興会議」を設置し、条例制定等、効果的な振興策を実行します
中小企業振興のために関係者による「中小企業振興会議」(仮称)を発足させ、条例による手法等も含めて、実効性ある振興策を検討し、実行します。
(3)中小企業の後継者への事業承継等を支援します
経営者の高齢化や後継者の不在等で、事業継続が困難な中小企業に対し、事業引継ぎ支援体制を整備します。
業界団体が、専門家の助言を得ながら、自らの強みや課題を分析し、課題解決やイノベーション創出を図る取組を支援します。
ジェトロと連携し、オール京都で中小企業の海外展開支援を進めます。
(4)世界に誇る京都の中小企業と若者・学生とのマッチングシステムを構築し、支援します
京都の若者・学生と、人手不足に悩む中小企業とのマッチングを進めるため、インターンシップの仕組みをつくり、支援します。
(5)公共工事・サービスの市内中小企業の受注機会を拡大します
公契約基本条例に基づき、公共工事・サービスの市内中小企業への発注をさらに進めるとともに、公契約に従事する労働者の適正な労働環境を確保します。また、地域貢献、子育て支援、女性の活躍などに理解のある中小企業を応援します。
(6)オール京都で、正規雇用の拡大と雇用の質の向上に取り組みます
京都の強みである文化、観光、産業、大学等の融合により、経済を活性化し、安定した雇用を創出します。
京都市、府、経済団体、労働団体、大学、関係機関等により、子どもの頃からの職業観醸成の充実など、オール京都での人づくりとともに、正規雇用拡大と雇用の質の向上を進めます。
女性、若者、ご高齢者などの雇用拡大や、障害のあるひとやひきこもりの若者等の就労支援、ワーキングプア対策などに取り組みます。
地域貢献、子育て支援、女性の活躍などに理解のある中小企業を応援
(7)「ブラック企業・ブラックバイト」の根絶に向けて取り組みます
アルバイトや就職先で賃金不払い残業などを行わせる、いわゆる「ブラック企業・ブラックバイト」の根絶に向け、国の監督・指導の徹底と連携した周知・啓発を進めます。
(8)環境、医療・福祉、マンガ・アニメ・映画など、京都が強みを持つ成長分野の市場拡大を実現します
環境・エネルギー(グリーン)、医療・健康・福祉(ライフサイエンス)、マンガ・アニメ・ゲーム・映画(コンテンツ)など、京都が強みを持つ成長分野で、産・学・公・地域が連携して研究開発や事業化を行い、市場の拡大を図ります。
(9)ベンチャー企業、知恵産業の創出・育成・成長を支援します
「ベンチャー企業目利き委員会Aランク認定」「オスカー認定」「知恵創出"目の輝き"認定」など、京都の優れた企業の認定制度により、ベンチャー企業、知恵産業企業の発掘から育成・支援まで一貫したサポートを強力に進めます。
(10)新たな産業用地の確保・創出など、地元企業の事業拡大や企業誘致を進めます
未活用の工業用地等により新たな産業用地を確保・創出するなど、企業の市外流出防止と、市外・海外企業の誘致を一層進めます。
(11)社会的課題の解決に挑戦するひとや企業等を育成!ソーシャルビジネスの創造・集積都市・京都をめざします
福祉、環境、農林業振興、国際交流などの社会的課題をビジネスの手法で解決するソーシャルビジネスによって、ひとを育て、社会に望ましい変革をもたらす「ソーシャル・イノベーション」。これに挑戦する市民、企業、NPO、大学等を、ソーシャル・イノベーション研究所を核に、産業界、大学、金融機関等と連携して支援します。
(12)伝統産業ふれあい館の機能の抜本的強化など、京都が誇る伝統産業製品の販路拡大を進めます
伝統産業ふれあい館について、普及・啓発に加え、需要拡大と販売促進の機能を強化します。
観光客が、伝統産業製品の工房を訪問し、魅力に直接触れる機会をつくるなど、販路拡大、観光客のリピーター獲得を促進します。
伝統産業製品の職人の方の情報やものづくりへの思いを、消費者に伝える生産履歴確認(トレーサビリティ)の仕組みを、業界と連携して開発します。
京都館(東京)の移転を機に、伝統産業品や文化・観光PRを充実し、国内外に向けた京都の魅力発信を強化します。
伝統産業従事者の雇用を創出し、後継者育成を支援します。
伝統産業ふれあい館の機能の抜本的強化
(13)人々の会話、ぬくもり、活気に満ちた商店街づくりと、地域の魅力向上に取り組みます
商店街の空き店舗の流通の促進、商業者と地域住民等が交流する機会づくり、専門家による各商店街の分析に基づく支援などにより、商店街の活性化や加入促進、地域の魅力向上を図ります。
活気に満ちた商店街づくり
(14)6次産業化への支援や、農家住宅の宿泊施設への活用促進など、農林業を活性化します
京北、広河原、樒原等の地域で進められている、地域資源を活用した加工や販売を行う6次産業化。その支援を行う地区の拡大など、農林業振興を図ります。農家住宅の宿泊施設への活用促進や、市民や観光客が、農山村に滞在して収穫などの作業に触れる機会の創出等により、農山村地域の魅力を発信し、農林業を活性化します。
花関連産業を振興
(15)日常をいろどる花のある暮らしを支える、花関連産業を振興します
業界団体と連携し、生産・流通・消費における現状と課題を調査・分析して、効果的な振興策を実施。京都のいけばな文化とも連携し、日常に華やぎと潤いをもたらす花のある暮らしを支えます。
(16)食の安全・安心を支え、世界に誇る食文化の拠点として中央卸売市場を整備!京の食文化を創造・発信します
安全・安心な食の流通機能を高め、京都の食文化の拠点とするため、中央卸売市場(第一市場)の水産棟・青果棟の再整備と、食肉市場(第二市場)の改築を、市場関係者と共に進めます。
第一市場の整備に合わせて、新たな賑わいを生み出し、地域を活性化します。