<平成20年10月18日>
山科区の清水焼団地で開催されました「楽陶祭」において、清水焼団地協同組合の皆様や催しを協働で運営されている京都橘大学の学生の皆さんと語り合いました。
皆さんからは、清水焼をはじめ伝統産業が厳しい状況に置かれている現実をお聞きし、今こそ、大学も経済界も行政も一緒になって、伝統産業の一層の振興を考えていかねばならないと強く感じています。観光も含め、政策の融合と市民の皆様との共汗で、厳しい経済情勢ではあるものの、良いところや強みをお互いに出し合って、京もの、ほんまもんの魅力を発信していくことが大切だと考えています。

