2009/02/15
醍醐コミュニティバス市民の会(おむすびミーティング)
住民や観光客の大切な移動手段である醍醐コミュニティバスの維持、発展のために努力されている「醍醐コミュニティバス市民の会」の皆様と、これまでのお取組や課題、将来像などについて語り合いました。
高齢者や障害のある方の利用も伸びているとお聞きしましたが、高齢者と障害のある方がどんどん利用され、まちに出て活躍していただくのは、ノーマライゼーションとしてすばらしいことだと思います。コミュニティバスの効果といえます。
折角、地域の皆さんや企業が一体となってつくられたコミュニティバス、今後もみんなでコミュニティバスに乗る運動を進めることが大事と考えています。
あちこちで「醍醐みたいにコミュニティバスを走らせてほしい」と要望をいただきます。しかし、単に「走らせて」ではなく、地域の方々が地域主権の考え方の下、主体的に行動される中で行政に手伝いを求めるというようになっていただきたいと思っています。醍醐地域のコミュニティバスのお取組が京都中で、日本中でできたときに京都が変わる、日本が変わると思います。