2009/04/29
共汗通信~市民の高い志に接して
「京都の未来を担うのは子どもたち。その子どもたちのために寄付をしたい」と考えておられる80歳の女性がおられます。
遺言によるご寄付を考えておられ、ご紹介いただいた司法書士さんとともに病院へお見舞いに行ってきました。
お話によれば、ご自身の人生を支えてくれた人々・その出逢いに、そして京都のまちに日々深く感謝され、寄付を考えておられるとのこと。
素晴らしい日々を送ってらっしゃる。心から感動しました!
日々、人にお逢いすることのかけがえのなさ、そして、その出逢いに感謝する気持ちの大切さを改めて実感しました。 また、この日は、大原野で開催されている自然と「筍」に感謝する集いにも参加。
京都洛西の竹・筍といえば、まさにブランド。地元の方々による土入れなど、大変な手間と、豊かな自然とがもたらしてくれる春の生命力の象徴・春の恵みです。
全国から、たくさんの方々が来られていました。こんなにたくさんの方々を惹きつける京都の自然の豊かさ・人々の魅力の奥深さを実感する機会となりました。