2009/05/11
新型インフルエンザ対策 万全の体制で臨む
新型インフルエンザ対策本部会議を開催。
・今回の事態が長期化しても、気を緩めることなく、市民の皆さんの「いのち」を守っていく、「安心・安全」を確保するため、対策に万全の体制で臨むこと
・今回、京都以内に移動された方14名のうち、13名はアメリカからのお客様。年間100万人の外国のお客様が宿泊される国際観光都市京都として、観光客の皆さんが安心して観光していただけるよう、「おもてなしの心」を持って、万全を期すこと
・本市では、全国に先駆けて、新型インフルエンザ対策に取組み。職員の積極的な行動・熱い意思で、総力を挙げて、対策に取り組むこと
という訓示を行いました。
【市民の皆さんへのメッセージ】
新型とはいえ、予防は従来の季節性インフルエンザと同じ。栄養・休養・睡眠を十分に。また、外出から帰った際には、手洗い・うがいを忘れずに。
新型インフルエンザ発生国から帰国され、熱・咳などの心配のある方は、まずは「発熱相談センター」へお電話を(電話番号222-3421)。必要に応じ、市立病院をご紹介します。
京都市では、全庁を挙げて、万全の体制で、対策に取り組みます。今後とも、情報を提供させていただきます。国際観光都市として「おもてなしの心」を忘れずに、くれぐれも冷静な対応をお願いします!