早朝の新幹線で東京へ向かいました。

　まずは、文部科学省へ。銭谷事務次官にお会いし、修学旅行自粛の必要性がないことを周知徹底していただけるようお願い。続いて東京都庁へ。谷川副知事・大原教育長に、新型インフルエンザの影響で中止・延期された修学旅行について、「京都は大丈夫　安全です」「ぜひ、改めて修学旅行にお越しください」とお話ししたところ、とても理解のある対応をしてくださいました。

　都庁記者クラブでの記者レクの後、霞ヶ関へ。第２回目となる「教育安心安全社会の実現に関する懇談会」に出席。９０分間の熱い議論。７月の「骨太の方針」に向け、精力的に議論を重ねました。

　次に虎ノ門。日本の景観とまちづくりを考える全国大会に参加。独立行政法人建築研究所 村上理事長のコーディネートの下、「地球にやさしいまちづくり」というテーマで、青木文化庁長官、ニッセイ基礎研究所池邊上席主任研究員とのパネルディスカッションを行いました。

　京都の魅力を皆さんに知っていただくための良いチャンス。「新景観政策」、「木の文化を大切にするまちづくり」「歩くまち・京都」など、先進的な京都の取組みをご紹介してきました。