2009/06/18
動物園の散策をより楽しく
京都市動物園に入る2つの出入口―正面出入口と地下鉄蹴上駅から最寄の東出入口。今度、動物園にお見えになったら、ご覧になってください。
国際ソロプチミスト京都様からご寄付を頂戴しました案内サイン塔。
除幕式を行いました。
市民の寄付金と市費によって明治36年に開園した歴史ある動物園。京大との間で連携協定を締結し、全国で初めて大学教員が常駐する動物園として、先駆的な取組を行ってきました。
さらに今年の3月からは、「動物園大好き市民会議」で、多くの皆様のご協力をいただき、「近くて楽しい動物園」を目指し、新「京都市動物園構想」の策定作業を進めています。
その専門委員もお務めいただいている大島 由紀子 会長をはじめ、国際ソロプチミスト京都の皆さんのご厚意に心から感謝。さらに魅力ある動物園づくりを進めます。
この案内サイン塔で、動物園にお見えになる多くの皆さんの散策が、さらに楽しいものとなることでしょう。
この後、4人のチンパンジーの学習を見せていただき、京大 田中准教授、動物園のスタッフから、学習状況をお聞きしました。
チンパンジーごとに学習の仕方が違うこと、社会性があることなどをお聞きし、改めて、人間との近さを実感!