京都市長 門川大作 オフィシャルサイト

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活動日記

2009/07/10

次期基本計画 共汗型計画の策定を目指します

jikikihonkeikaku

 まちづくりの方針を理念的に示す「京都市基本構想」。

 その下で、社会経済情勢等を踏まえ、今後10年間の京都の未来像、そして主要政策を明らかにし、市政運営の基本となるのが「京都市基本計画」。つまり「どのようなまちにするのか」「市民の皆さんの幸せをどのように実現するのか」という道筋を明らかにするものです。

 新進気鋭の若手研究者12人にお集まりいただいた「未来の京都創造研究会」から「中間報告」を頂戴したのが、本年5月。「新たな基本計画は、行政計画の域を越え、市民、企業など、多様な参画主体と行政とが、役割分担と共働によって、まちづくりを進める指針となる『共汗型計画』とするべき」との内容でした。私も全く同感。この中間報告を受け、本日、第1回目次期基本計画策定推進本部会議を開催。

 新たな基本計画は、市民の皆さんと、夢、希望、責任、そして行動を共有し、未来の京都づくりにまい進するための礎。

 厳しい財政状況、進展する少子高齢化、人口の減少など、直面する課題は大きいですが、「ピンチをチャンスに」。

 私自らが先頭に立って、「徹底した市民参加と徹底した職員参加」「徹底した未来志向」「徹底した戦略性の追求」により、さらに素晴らしい京都の実現のため、全力で取り組みます。