京都市長 門川大作 オフィシャルサイト

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活動日記

2009/07/22

次世代自動車の普及を強力に推進

kishakaiken

 市長記者会見を実施。

 電気自動車がまもなく一般発売されます。排出ガスはゼロ、騒音や振動も小さく、ガソリン車と比較してCO排出量は7割も少ない。このタイミングに合わせ、環境モデル都市に選定されたことによる国庫補助7250万円を用いて、

・市民の皆さんが、気軽に、そして安心して、電気自動車を利用できる環境を整えるため、33ヶ所の公共施設に、政令市最多の40基の充電設備を整備・無料で利用いただく

・タクシー・レンタカー業界への普及を後押しするため、電気自動車、プラグインハイブリッド車の導入補助を行う

・市役所として率先して、電気自動車「ⅰMⅰEV」5台を購入し、公用車として使用するのみならず、市民・事業者・行政が共同利用する「カーシェアリング」を行う

こととしました。

 特に市で購入する車両のラッピングは、「DO YOU KYOTO?」プロジェクトのデザインを担当していただいた松永真さんにお願いしました。スッキリとした爽やかなイメージ。

 これらは、京都市の環境モデル都市行動計画に基づく運輸部門の温暖化対策の中で、公共交通の利用促進、自動車政策と並ぶシンボル事業。京都議定書誕生の地・京都での次世代自動車の普及を強力に推し進め、環境貢献をアピールし、エコの輪を全国、さらには世界へ広げます。