2009/07/23
低炭素社会づくりを通じて地域活性化
(環境モデル都市としての取組を紹介)
京都市をはじめとする13の環境モデル都市、そして中央官庁など、約150の団体が構成する「低炭素都市推進協議会」。本市は、その幹事都市を務めています。
低炭素社会づくりを通じた地域活性化モデルの構築、そしてその普及方策の研究等を目的として、その中に設けられているグリーンエコノミー・ワーキンググループ。
商工会議所を会場に、立命館大学国際関係学部 大島 堅一教授、京セラ株式会社ソーラーエネルギー事業本部 酒井正治 地球環境イニシアティブを講師とする講演により、メンバーのスキルアップを図りました。
私は、開催地の市長としてご挨拶。本市の「環境モデル都市」としての取組、市民会議を設置し、企画の段階から市民の皆さんと取り組んでいる「歩くまち」「木の文化」「ライフスタイルの変革とイノベーション」に着目したシンボルプロジェクトをご紹介。
参加されている団体のそれぞれの地域における低炭素社会づくりに向け、実り多きものになったと確信しています。