2009/07/24
半世紀にも及ぶバナナのご寄付 ありがとうございます
(株)朱常分店様から、昭和34年から、50年間にわたって年2回、実に計100回、京都市の児童福祉施設、老人福祉施設、障害福祉施設へのバナナのご寄付を頂戴しています。今日は、特別養護老人ホーム・養護老人ホーム「同和園」で、内田吉治代表取締役、同和園 五十嵐 隆明理事長にもご出席いただき、感謝の催し。
昭和30年代といえば、バナナの輸入自由化前。一般家庭では、バナナが貴重品。平均的な月給1万円に対してバナナ1本70円の時代。
たとえ入手が困難な時も、お商売で使われる分を減らしてでも、ご寄付を続けてこられました。
今回のご寄付は、337箱、4トンを超えるもの。一番おいしい状態で、市内の社会福祉施設197施設に行きわたるよう、配慮いただいており、各施設の入所者・利用者の皆さんは、気持ちのこもったこの贈り物を、毎回心待ちにしておられます。
本当にありがたいこと。内田代表取締役をはじめとする皆さんの暖かなお気持ちに、心から深謝。