2009/07/27
皇太子殿下ご臨席のもと国際生理学会世界大会
(京都駅でお出迎え)
(学会オープニングセレモニー)
国際生理科学連合が4年ごとに開催されている国際学術学会「国際生理学会世界大会」。
1889年に第1回大会が開かれ、今回36回目を迎える、生理科学分野で最も歴史のある国際会議です。皇太子殿下ご臨席の下、開会式。繁議長とご一緒に、京都駅までお出迎えに上がりました。
日本での開催は44年ぶりの2回目。「生体の機能:要素と統合」をメインテーマとして、ノーベル賞受賞者等による招待講演、70のシンポジウム、20のワークショップ、そして一般講演による最先端の研究発表が行われる予定。70ヶ国から、3000名もの方が参加されます。
8年前のニュージーランド クライストチャーチでの第34回大会、「第36回大会は京都で」との、日本生理学界からのご提案が圧倒的多数で支持されてのこと。
国際学術都市・京都での今回の大会が、実り多いものとなることを確信しています。
皇太子殿下と、繁議長、山田知事、林田議長らと懇談の機会も。繁議長ご出身の龍谷大付属平安高校が優勝した日で、その話題でも盛り上がりました。