2009/08/01
京都の猛暑を和らげる先人の知恵
(京都文化博物館前にて)
(学生の皆さんと)
(三条通にて)
真夏に「涼」を呼ぶ、昔ながらの京都の風物詩。打ち水は、先人の偉大な知恵です。
最近では、改めて、この打ち水が地球温暖化やヒートアイランド対策として見直されています。
今日は三条通で、京都学生祭典実行委員会の皆さんと、京の三条まちづくり協議会の皆さんが、打ち水をされました。
打ち水は、京都の暑さを少しでも過ごしやすくするために有効であるだけでなく、「地球温暖化防止の取組は、全ての市民の皆さんが、日常的に行うことが不可欠」というメッセージを発信するうえでも、非常に有効。
京都の梅雨は未だあけず、蒸し暑い今日このごろですが、打ち水と皆さんの熱い思いで、ひと時の爽やかさを満喫しました。