2009/08/13
水道水を飲むのはエコ 美味しい! 安全! 経済的!
(エコ標語を紹介)
(メルビン大使をはじめとする皆さんと)
「京都議定書達成に向けて多くの立場の人たちが集まることによって、様々な視点でアプローチができるはず」という思いで、市民、学生・教員、企業、行政などが実行委員会を組織し、企画運営を行っておられる「びっくり!エコ実行委員会」。今年で5年目。
今日は、その主催で、5月にエコサイクリング「COP15 CYCLING TOUR」でご一緒したデンマークメルビン大使をはじめ、国際高等研究所 尾池所長、山田知事、太田 与謝野町長とのトークイベント。それぞれがエコ標語を作成し、長い歴史と美しい自然に恵まれた京都から、世界に向けて、地球温暖化防止に向けたメッセージを発信しました。
私のエコ標語は、「水道水を飲むのがエコ 美味しい!安全!経済的!」。
皆さんが、何気なく買って飲んでおられるペットボトルの水との比較でも、環境への不可は1/700、価格は1/600、安全のための検査項目は3倍(ペットボトルの水は18項目に対し、水道水は50項目。発がん性のあるトリハロメタンなども厳しくチェック。)と、いいこと尽くめ。
また、京都の水道水は、近年、美味しいとの高い評価を得ています。
さらに、ペットボトルの水・1キロを作るために、2キロ弱の石油が使われているとのこと。
皆さんのライフスタイルの変化から、エコへの取組は始まるのです。