2009/10/13
「ミシュランガイド京都・大阪2010」出版 京都からは6店が三ツ星
(野沢菜が通った街道 いってらっしゃい!)
日本を代表する漬物の一つ、野沢菜。そのルーツは大阪 四天王寺。18世紀に京都に遊学していた野沢温泉村 健命寺の晃天園瑞大和尚の持ち帰った天王寺蕪が、冷涼な信州の気候で葉や茎が大きく育ったのだそうです。
創立20周年を迎えられた「のざわな蕪四季會社」の記念イベント 野沢菜伝来の街道・ウォーキング。10日に四天王寺をスタート、11月1日に野沢村にゴールされる予定。今朝、市役所前でお見送りです。
午後、山口 巖さんが市役所にお越しくださいました。
相国寺承天閣美術館で能装束展を開催されている山口 安次郎さん(105歳)のご長男。能装束展のチケットをお持ちくださいました。活用させていただきます。
温かなお心遣い。心から感謝を申し上げます。
(ミシュランガイド 京都からは6店が三ツ星 建仁寺でのパーティー)
東京、香港・マカオに次ぎ、アジアで3番目に出版される「ミシュランガイド京都・大阪2010」。
建仁寺 本坊で開催された出版記念パーティーに出席。日本ミシュランタイヤ(株) ベルナール・デルマス社長、観光庁 本保長官に続き、ご挨拶させていただきました。
今回のミシュランガイドでは、6点の京都の料理店・旅館が三ツ星の最高評価。素晴らしい結果です。
奥深い京都のお料理、旅館のおもてなしが星の数で評価されることには、私にも抵抗感がありました。
また、京都の料理店や旅館は、それぞれ独自のおもてなしの哲学や美学を持っておられ、ミシュランガイドに対する考え方も様々。それになぜか掲載されなかった、素晴らしいお店も目白押し。
そういった面もありますが、世界に京都の「ほんまもん」を発信するため、そして、計り知れない京都の魅力を、奥深さを、世界中のお客様が繰り返し京都に訪れて知っていただくため、このガイドは素晴らしい一つのきっかけです。
また、新たなガイドブックが誕生し、もっともっと京都が盛り上がることを、期待しています。
(「連合京都議員フォーラム」 労働界のリーダーの皆さんと)
京都の労働界のリーダーとして、府市民の生活向上のため、雇用・労働分野をはじめ、ワーク・ライフ・バランスの推進、男女共同参画など、あらゆる分野でご尽力いただいている連合京都。その主催による「連合京都議員フォーラム」に出席。
山田知事がご講演。感銘深く拝聴し、府市協調を改めて決意しました。
これからも、しっかりと連携を深め、経済・雇用・暮らしを守り抜く、その決意を申し上げました。
追加議案を提案する市会本会議、市役所から外に伺う日程、お客様にお会いする日程の合間にも、市会に向けての勉強会、明日の文部科学省での大臣・副大臣との懇談会に向けての勉強など、充実した一日でした。