2009/10/19
洛央小学校「伝統文化クラブ」の皆さん 素晴らしい陣羽織ありがとう!
(みやこめっせで全国理容競技大会)
みやこめっせで開催された全国理容競技大会。
理容師の皆さんが、全国から京都へお集まりになり、カットやスタイリングの技術を競われる全国大会です。8万人の組合員さんがおられる全国理容生活衛生同業者組合連合会の主催によるもの。大会実行委員長を務めておられる京都府理容生活衛生同業組合福田 秋朝理事長をはじめ、京都の理容師さん達が準備に奔走。高いお志と行動力・絆に、改めて感動。
休園日に当たる動物園を活用しての研修会など、充実した大会に。関係者の皆さんのご尽力に敬意を表します
(第2回京都伝統的工芸品月間推進協議会開催)
西陣織や清水焼、京人形に京漆器。経済産業大臣の指定する京都の伝統的工芸品は、17品目。全国でも最多の件数です。さらに、本市では独自に、73品目もの伝統産業製品を指定しているなど、長い歴史を誇る京都は「伝統産業のまち」でもあります。
その京都で開催される、10月29日からの「第26回伝統的工芸品月間国民会議全国大会」に向け、第2回目となる推進協議会会議。
本番目前。「みやこめっせ」を中心に開催される全国大会は、京都ならではの充実した内容になるという確たる手ごたえ。府、南丹市、商工会議所、そして各産地組合の皆さんと、がっちりタッグを組んで、全国に、世界に、伝統工芸品の素晴らしさを発信する場にします
(昭和の京都に思いを馳せて ビデオメッセージを撮影)
二条城のご近所で生まれ育ち、日々、変わり続ける京都のまち、それでも本質は変わらない京都のまちを見てきました。
非営利市民団体「記録映画を見る会」、NPO法人アートポリス大阪協議会の皆さん主催による「懐かしの京都 回想映画会」。原田伸郎さんのトークと記録映画で、昭和の京都にタイムスリップするご企画です。
11月3日、京都アスニーでの開催に併せ、ビデオメッセージを収録。「記録映画を見る会」 村田 聡理事長のインタビューに、懐かしい思い出、京都のまちへの想いなど、お話しさせていただきました。
午後、国際ソロプチミスト京都・みやこ 平井 久子会長、中村 武子さん、岡野 路子さんが市役所にお越しくださいました。
来年30周年を迎えられる予定。それに合わせて、宝ヶ池公園に、子ども達のための寄付をいただけるのです。近いうちに、このHPでもご紹介できると思います。本当に待ち遠しい。
誠にありがたいこと。心から感謝いたします
(ボストンでのエピソードをご報告)
(伝統クラブの皆さんとご一緒に)
8月に訪米した際、黒島敏さんのご指導の下、洛央小学校「伝統文化クラブ」の皆さんが作られた京友禅の陣羽織を5枚持参しました。ボストンの皆さんにも大好評。たくさんの方が袖を通され、ボストン子ども博物館に、3枚を寄贈してきました。
今日は、洛央小学校へ伺い、「伝統文化クラブ」の皆さんに、素晴らしい陣羽織を贈ってくださったお礼を申し上げました。
特別活動の位置づけで、「地域に根づく伝統文化の体験活動をすることで、その良さに気付き、郷土を愛する心情を育む」ことを狙いとする「伝統文化クラブ」の皆さん。その想いのこもった陣羽織が、確かな日米交流、国際交流を生み出したのです。
日頃から、京友禅に代表される京都の伝統の素晴らしさを子どもたちに伝えるべく、ご指導くださっている黒島 敏さんをはじめ、ご尽力いただいている皆さんにも、深謝。
(ビルメンヒューマンフェア‘09 in 京都へ)
市会に向けての勉強会を終え、宝ヶ池へ。
全国のビルメンテナンス協会が一同に。「次世代に伝えよう“おもいやり”と“しまつの心”」をテーマに開催された「ビルメンヒューマンフェア‘09 in 京都」。外国からのお客様も多数お見えになりました。
開催に向け、準備に奔走された小阪 光一郎会長をはじめとする京都ビルメンテナンス協会の皆さんに、心よりの敬意を表します。
京都議定書誕生の地・京都、そして環境モデル都市・京都での開催は、誠に意義深いこと。歓迎のご挨拶を申し上げました。
(堀場雅夫賞 受賞者の皆さん おめでとうございます)
京都はもとより、日本を代表するベンチャーの雄 堀場製作所は、平成15年に創立50周年を迎えられました。
それを記念して創設された「堀場雅夫賞」。画期的な分析・計測技術の創生が期待される研究開発に従事しておられる国内外の研究者・技術者を支援しておられます。まさに「京都の誇り」。
今日はその授賞式・記念パーティー。国内のみならず、外国からもたくさんのお客様がお見えでした。今回の選考テーマは「半導体材料表面コンタミネーションの高感度・非破壊計測」。正直なところ「?」ですが(笑)、「分析により、半導体の性能に悪影響を及ぼすような、不純物や混入物を見つけ出すこと」だそうです。
めでたく受賞された方々を祝福させていただくとともに、堀場 雅夫最高顧問の情熱あふれるお取組に、心から敬服します。