京都市長 門川大作 オフィシャルサイト

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活動日記

2009/10/24

五条通がアートに 清水五条陶板の散歩道

kiyomizugojo

(河﨑実行委員長、森貫主をはじめ、皆さんとご一緒に)

kiyomizugojo

(陶板の除幕式 いよいよお目見えです)

 電線類地中化工事を行っている川端通から東大路通までの間の五条通。この工事では、道路も広く、電線もなくなり、景観上もすっきりするものの、地上機器の設置が課題になります。

 このたび、「清水五条陶板の散歩道づくり実行委員会」のご尽力で、16箇所の地上機器の上に、素晴らしい陶板作品と観光案内標識を設置することができました。五条坂陶栄会 河﨑尚志実行委員会、題字を揮毫された清水寺 森 清範貫主をはじめ、デザイン面のトータルコーディネート役を担われた京都女子大学 出井 豊二教授など、皆さんのお志の賜物。「観光のまち」「伝統産業のまち」「大学のまち」など、京都の強みの結晶です。

 京焼・清水焼の作家の皆さんが特別に制作され、寄贈してくださった美しい陶板。「歩いて楽しいまち・京都」の実現に向け、新たなスポットとなりました。

shizuokakenjin

(25周年を迎えられた静岡県人会 お祝いを申し上げます)

 続いて、リーガロイヤルホテルで開催された静岡県人会創立25周年記念祝賀会へ。

 日頃から、京都の夏の風物詩「鴨川納涼」への屋台出店や、「全国都道府県対抗女子駅伝」における応援など、活発なご活動。静岡と京都を結ぶ架け橋としてご尽力いただいています。

 杉山 修会長をはじめとする皆さんに心から敬意を表します。

kimonodesign

(「工芸染匠作品展覧会」「きものデザインコンクール」合同表彰式でご挨拶)

 83点にのぼる京都の伝統工芸の粋を集め、最高峰の匠の技をご覧頂く京都工芸染匠協同組合「工芸染匠作品展覧会」。そして、公募により集まった3991点のデザイン案のうち、優秀なものを染匠等が創作、発表する全国染織連合会「きものデザインコンクール」。合同表彰式に伺いました。

 和装産業の活性化に向け、日々、ご尽力いただいている全国染織連合会 池田 佳隆理事長、京都工芸染匠協同組合 木村信一理事長をはじめとする皆さんのお取組に、心から敬服。同時に、日本の誇る「きもの」の魅力を、世界に向けて発信し続けることを、改めて決意しました。

ryukoku370

(龍谷大学 創立370周年 おめでとうございます!)

 龍谷大学の前身 僧侶養成機関「学寮」が西本願寺に創立されたのは1639年。東京大学創立の238年も前のこと。それ以降、370年の長きにわたり、龍谷大学では途絶えることなく講義が続けられてきました。世界でも稀有な大学でしょう。

 ウェスティン都ホテルでの記念祝賀会でお祝いを申し上げました。

 橘 正信理事長、若原 道昭学長をはじめとする関係者の皆さんが、献身的に取り組んでこられた成果。これからも、「世界の龍谷大学」として、「龍」のように飛翔されることを祈念します。

mirai100

mirai100

(第2期未来まちづくり100人委員会 第1回会議 早速活発な議論が展開)

 市民の皆さんが、京都のまちづくりについて、主体的に議論し、提言し、そして行動するための「市民組織」「京都未来まちづくり100人委員会」。

 9月26日の第1期 成果報告会では、この1年間の、「京都のために」「京都をもっと良くしたい」という、委員の皆さんの熱い情熱による活動の成果「行政・企業・市民等への提言」、「自らの行動計画」を発表され、市や企業、市民団体などに協働を呼びかけられました。

 いよいよ第2期の取組開始。約100人の委員の皆さんが、引き続きご参画くださいます。さらに新規の委員の皆さんも30人。サンサ右京での第1回会議で、活発な議論が展開。

 未来まちづくり100人委員会は、最も先進的で誇るべき取組です。京都を変え、そして地域を、日本を変える、さらなる協働を進めます。

kamogawa

kamogawa

(知恵と力の博覧会 大ふろしきをご披露)

kamogawa

(鴨川フェスタでご挨拶)

 12月20日まで、京都のまち全体を舞台に、800を超えるイベントが開催される「京都 知恵と力の博覧会」。「ちえぶくろ」「たくみ」「ちくせき」「もてなし」「にぎわい」の5つをコンセプトに、京都の知恵と力を結集。オール京都で「観光需要の創造」「環境との共生」「雇用機会の創出」を目指します。

 今日は「Oike Kamogawa 京彩フェスタ」。

 「大きく使って小さくしまう」京都の知恵の象徴“ふろしき”。ちょっとした工夫でバッグになったりラッピングになったり、まさにエコそのもの。巨大なふろしきを、市役所前でご披露。

 さらに鴨川会場では新撰組リアンも登場。鴨川を美しく彩る「光と水のページェント」とともに、京都の秋を大いに盛り上げました。