2009/10/26
龍馬ゆかりの自治体首長が一堂に 「龍馬伝サミット」
(フィレンツェの皆さんをお迎えしました)
昨日、今日、高台寺の方丈で上演される、フィレンツェが誇るルネサンス喜劇「マンドラーゴラ」。
フィレンツェ市第3区 チェッカレッリ区長、「劇団コンパニア・デッレ・セッジョレ」バロンティ団長、団員・関係者の皆さん、そして京都フィレンツェ友好協会の内田昌一代表、福永 晃三副代表が、フィレンツェ市長の親書を携え、市役所にお越しくださいました。
平成17年の姉妹都市提携40周年事業、昨年のフィレンツェなどにおける雅楽公演など、固い友情で結ばれている両市。
今回の「マンドラーゴラ」上演により、その友情はさらに深まります。
(龍馬ゆかりの自治体首長が一堂に)
午前中に庁内の会議を一つ終え、東京へ。
来年のNHK大河ドラマ「龍馬伝」を控え、幕末の志士・坂本 龍馬にゆかりのある全国9つの自治体首長が一堂に会しての「龍馬伝サミット」。品川プリンスホテルで開催されました。
歴史のまち・京都は、龍馬が新しい時代を夢見て活躍した舞台。寺田屋騒動址、酢屋など、龍馬ゆかりの場所は数知れず。近江屋で落命した龍馬が、霊山護国神社で眠る地でもあります。
たくさんのお客様に京都にお越しいただき、龍馬をはじめとする幕末の若者たちの息吹に触れ、想いを感じていただきたい。そのために、他の自治体との連携も深めていきます。
「歴史を知り、歴史を学べば、未来が見えます」
環境問題、経済不況、地域主権の実現など、課題山積の激動の現代。
同じく困難な時代を生き、命がけで戦い抜いた龍馬なら、今をどのように生き、どのように考え、どのように行動するか。日本中を、世界中を、駆け回っているでしょうね。