京都市長 門川大作 オフィシャルサイト

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活動日記

2009/11/12

日本映画誕生の地・京都のさらなる飛躍を目指します 第1回京都映画文化会議

eiga

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(さらなる飛躍を目指します 日本映画誕生の地・京都)

 明治30年、日本で初めてシネマトグラフの試写が行われたのは、京都 元立誠小学校と関西電力変電所でした。また、明治41年には、日本映画の父・マキノ省三が真如堂で時代劇映画「本能寺合戦」を撮影しました。

 以来110年もの長きにわたり、京都はその美しい自然、歴史ある寺社仏閣、優れた伝統芸能、伝統産業の匠の技を通じ、日本の映画産業・映画文化を育んできました。市としても、京都映画祭の開催、ロケ支援の充実、コンテンツ産業の振興など、映画に関する取組を進めています。

 今日は「第1回 京都映画文化会議」。座長をお願いした山折 哲雄先生をはじめ、京都ならではの委員の皆さんに、平安神宮会館にお集まりいただきました。

 映像を通じ、京都の自然、文化、景観、そして何より「京都の心」を内外に発信する。そのためにも、「映画のまち・京都」のさらなる飛躍を目指します。

chisou

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()千總 西村社長とご一緒に)

 ()千總 西村 總左衛門社長がお越しくださいました。

 昭和62年の株式会社改組50周年以降、23回も続けていただいている着物のご寄付にお見えになったのです。寄付総額は、累計で9400万円にも及びます。

 ご寄贈いただいた着物は、母子家庭や児童養護施設に入所中の子どもたちへの貸し出し事業に活用。成人式、七五三、結婚式などのために借り出された皆さんから、たくさんの感謝のお言葉をいただいています。

 目の覚めるような美しいお着物。有効に活用させていただきます。「社会福祉に貢献したい」という高いお志に、心から感謝申し上げます。