2009/11/17
新たな京の夏の風物詩 「京の七夕」 オール京都で取り組みます
(京の七夕 オール京都で取り組みます)
京都市の観光は、昨年、悲願の「観光客5000万人」を達成しましたが、100年に一度とも言われる経済金融危機、新型インフルエンザによる影響など、楽観視できない厳しい状況にあります。
このような状況を踏まえ、本年7月、京都仏教会 有馬 賴底理事長から、新たな京都の夏の風物詩としてご提案いただいたのが、「京の七夕(仮称)」事業です。
事業開催の趣旨や、大まかな方向性を協議するため、京都観光振興会議トップ会議を開催。有馬理事長のほか、山田知事、商工会議所 立石義雄会頭、観光協会 柏原 康夫会長にお集まりいただきました。
七夕は「願い」がキーワード。「平和への願い」とともに、織姫にちなんで、古くから織や裁縫の上達、さらには書道などの習い事の上達も願った行事です。京都のまちにもぴったり。
「伝統の復活、新たな伝統の創造への願い」「良き未来への願い」を込めて、オール京都で取り組みます。
(堀川高校でパチリ 奥野氏と)
文藝春秋の取材で堀川高校へ。「同級生交歓」というコーナーの写真撮影のため。
実は関西学院大学 奥野 卓司教授は、堀川高校の同級生。高校時代の思い出について書いてくださった6月24日の日経新聞コラム「交遊抄」はあちこちで話題に。
懐かしいあの日々にタイムスリップしたようでした。
(国際美術創造会 石川会長が来庁 「寅」の絵を頂戴しました)
画家の石川 善一さんがお見えになりました。
石川さんは、長年にわたる画家生活の集大成として、近年舞妓を描き続けておられる方。
来年の干支「寅」の絵をお持ちいただきました。温かいお心遣いに深謝。
(京都地方個人タクシー協会から車いすを頂戴しました)
個人タクシーが誕生して50周年。
その記念事業として、京都地方個人タクシー協会から、車いす10台を頂戴しました。小野 高明会長をはじめ役員の皆さんを市役所にお迎え。
京都総合福祉協会が運営する、障害のある方が利用される施設で活用させていただきます。
ご厚意に感謝するとともに、人と人とが支えあうまち・京都の実現に向け、全力を尽くしていきます。
(ソロプチミスト日本財団年次大会 たくさんの会員さんの前でご挨拶)
日本中のソロプチミスト会員4千人の方々が、みやこめっせにお集まりになりました。
女性の地位向上、社会福祉活動などの奉仕活動に対して援助や協力を行っておられるソロプチミスト日本財団の創立30周年を記念しての年次大会。会場を埋め尽くさんばかりの会員の皆さんにご挨拶。
冨田 俊子理事長をはじめとする皆さんの優しさ溢れるご活動に、心からの敬意を表します。
(昭和ボストン プロボスト学長が来庁)
8月にボストンに伺ったときにもお会いした、昭和ボストンのロナルド・H・プロボスト学長、塩田 順子・アビューザ学長補佐がお見えになりました。
昭和ボストン、大学コンソーシアム京都、フェンウェイ・コンソーシアムによる包括協定の締結、10月に昭和ボストンで開催された「モード・ジャポニズム」など、日米交流、ボストンと京都の交流において、昭和ボストンが果たされているご功績は誠に多大なもの。
これからも両国を繋ぐ架け橋として、益々のご活躍を祈念します。
(北区 各学区会長の皆さんに御礼)
北区では、606人の市政協力委員の皆さんが、日々、京都市政・北区政と地域とを結ぶパイプ役として、ご尽力くださっています。
今日は「北区市政懇談会」。渡邊 保夫世話人代表をはじめ、北区の市政協力委員連絡協議会 各学区会長にお集まりいただきました。
北山などの豊かな自然と、上賀茂神社、金閣寺などの文化遺産を有する北区。京野菜や北山杉、西陣織といった伝統産業のまち、さらには多くの大学が立地する大学のまちでもあります。皆さんの日頃からの、各地域のリーダーとしてのご活躍、市政・区政へのご協力に、心からの感謝を申し上げます。